特許
J-GLOBAL ID:201003073664216551
減速機構付モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-210023
公開番号(公開出願番号):特開2010-045955
出願日: 2008年08月18日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】本発明の目的は、係止爪の破損や係止爪の外れを防止することにある。【解決手段】ギヤケース16のウォームホイール収容部19は、底壁部19aと円筒壁部19bとを有する有底円筒形状となっており、その開口部にボトムカバー35が組み付けられて密閉される。これらを組み付けるための複数の係止構造のうちウォーム収容部17側以外の係止構造として、ボトムカバー35の外周部から円筒壁部19bに沿って延びる係止爪38bに溝44が形成されるとともに、当該溝44に係合する凸片47bが円筒壁部19の外壁表面に設けられている。円筒壁部19の外壁表面には係止爪38bの側面および先端面を覆う壁部53,54が設けられており、係止爪38bに物が衝突するなどして係止爪38bの破損もしくは係止爪38bの係合が外れるといったことが防止されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アーマチュア軸を回転自在に支持するヨークと、
前記アーマチュア軸と一体回転し、ウォームが設けられたウォーム軸と、
前記ウォーム軸を収容するウォーム収容部と、前記ウォーム軸のウォームと噛み合うウォームホイールを収容する有底形状のウォームホイール収容部とを備え、前記ヨークが取り付けられるギヤケースと、
前記ウォームホイール収容部の開口部を覆うボトムカバーとを有する減速機構付モータであって、
前記ボトムカバーの外周部に設けられ、前記ウォームホイール収容部の外壁表面に沿って延びる係止爪と、
前記係止爪または前記ウォームホイール収容部の外壁表面のいずれか一方に設けられ、前記係止爪または前記ウォームホイール収容部の外壁表面のいずれか他方に向けて突出する凸片と、
前記係止爪または前記ウォームホイール収容部の外壁表面のいずれか他方に設けられ、前記凸片が挿入されて当該凸片と係合する溝と、
前記ウォームホイール収容部の外壁表面に設けられ、前記係止爪の側面および先端面を覆う壁部とを有することを特徴とする減速機構付モータ。
IPC (4件):
H02K 7/116
, H02K 5/10
, E05F 15/16
, F16H 1/16
FI (4件):
H02K7/116
, H02K5/10 Z
, E05F15/16
, F16H1/16 Z
Fターム (34件):
2E052AA09
, 2E052CA06
, 2E052DA08
, 2E052DB08
, 2E052EA14
, 2E052EB01
, 2E052KA14
, 2E052KA15
, 3J009DA16
, 3J009EA06
, 3J009EA19
, 3J009EA23
, 3J009EB24
, 3J009FA04
, 5H605AA02
, 5H605AA08
, 5H605BB05
, 5H605BB09
, 5H605CC01
, 5H605CC08
, 5H605DD32
, 5H605GG04
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB04
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607DD03
, 5H607DD19
, 5H607EE32
, 5H607EE33
, 5H607EE36
, 5H607JJ07
, 5H607JJ10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
サンルーフ用駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-182815
出願人:株式会社ミツバ
審査官引用 (4件)
-
駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-148899
出願人:ベバストビークルシステムズインターナショナルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
-
プリント基板の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-062983
出願人:日本航空電子工業株式会社, 株式会社デンソー
-
電子制御ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-297450
出願人:アイシン精機株式会社
-
電気接続箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-276333
出願人:矢崎総業株式会社
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