特許
J-GLOBAL ID:201003073733793710

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-168284
公開番号(公開出願番号):特開2010-007968
出願日: 2008年06月27日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】本発明は、二次熱交換器の熱効率を向上させ、装置全体の小型化が可能な給湯装置の提供を課題とする。【解決手段】本発明の給湯装置1は、燃焼部2と、燃焼ガスが流れる燃焼ケース3と、燃焼ケース3を流れる燃焼ガスとの熱交換により湯水を加熱可能な一次熱交換器20と、燃焼ケース3の下流側に配される排気集合部5と、排気集合部5を流れる燃焼ガスとの熱交換により湯水を加熱可能な環状の二次熱交換器30と、排気が行われる排気部6と、を備え、排気集合部5は、燃焼ケース3を通過した燃焼ガスを導入する導入口60と、排気部6に燃焼ガスを排出する排出口62と、二次熱交換器30を収容する熱交収容流路57と、を有し、熱交収容流路57は、導入口60から導入された燃焼ガスを環状の二次熱交換器30に沿って周回させ排出口62に送ることを特徴とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料を燃焼する燃焼部と、 前記燃焼部の燃焼で発生した燃焼ガスが流れる燃焼ケースと、 前記燃焼ケースを流れる燃焼ガスとの熱交換により湯水を加熱可能な一次熱交換器と、 前記燃焼ケースの下流側に配され燃焼ケースを通過した燃焼ガスが流入する排気集合部と、 前記排気集合部を流れる燃焼ガスとの熱交換により湯水を加熱可能な環状の二次熱交換器と、 前記排気集合部を通過した燃焼ガスの排気が行われる排気部と、を備え、 前記排気集合部は、 前記燃焼ケースを通過した燃焼ガスを導入する導入口と、 前記排気部に燃焼ガスを排出する排出口と、 前記二次熱交換器を収容する熱交収容部と、 前記導入口と前記熱交収容部とを繋ぐガス導入流路と、 前記排出口と前記熱交収容部とを繋ぐガス排出流路と、を有し、 前記熱交収容部は、前記ガス導入流路及び前記ガス排出流路の周囲に配されて前記二次熱交換器を収容し、前記導入口から前記ガス導入流路に導入された燃焼ガスを前記環状の熱交換器に沿って周回させて、前記ガス排出流路から前記排出口に送ることを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/16 ,  F24H 9/00
FI (2件):
F24H1/16 B ,  F24H9/00 A
Fターム (3件):
3L034BA26 ,  3L036AA04 ,  3L036AA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-291861   出願人:株式会社ノーリツ
  • 逆燃焼式温水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-093727   出願人:株式会社ノーリツ

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