特許
J-GLOBAL ID:201003073741063143

回転体付き車輪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平山 一幸 ,  篠田 哲也 ,  小川 耕太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-171698
公開番号(公開出願番号):特開2010-006352
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】高荷重に耐えつつ、振動を低減して円滑に回転し得る回転体付き車輪を提供する。【解決手段】第1回転軸31と第2回転軸32とを、車輪1の回転軸3と直交する仮想の鉛直面内で車輪外方を仰ぐ両回転軸が成す角度θ2が180度未満になるように、アーム120に配設し、アーム120の延長方向VL2と仮想円VCとが交差する周辺において、第1回転体11と第2回転体12とが、アーム20の厚みt1よりも短い距離D1(ここで、D1<t1)で近接している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車輪の外周に沿って並んで配置された複数個の回転部材と、各回転部材に対応してリムに立設していて当該回転部材を回転可能に支持するアームと、を備え、 上記回転部材が、上記アームからアーム前方へ突出した第1回転軸に支持された第1回転体と、上記アームからアーム後方へ突出した第2回転軸に支持された第2回転体と、から成り、 上記第1回転体と上記第2回転体との側面が上記車輪の回転軸を中心とする仮想円に沿うように形成されている、回転体付き車輪であって、 上記第1回転軸と上記第2回転軸とは、上記車輪の回転軸と直交する仮想の鉛直面内で車輪外方を仰ぐ両回転軸が成す角度が180度未満になるように、上記アームに配設されていて、 上記アームの延長方向と上記仮想円とが交差する周辺において、上記第1回転体と上記第2回転体とが、上記アームの厚みよりも短い距離で近接していることを特徴とする、回転体付き車輪。
IPC (1件):
B60B 19/00
FI (1件):
B60B19/00 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転体付き車輪
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-354168   出願人:関東自動車工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 回転体付き車輪
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-354168   出願人:関東自動車工業株式会社
  • 回転体付き車輪のブレーキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-320265   出願人:関東自動車工業株式会社

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