特許
J-GLOBAL ID:201003073996552776

無線基地局、無線端末局、無線通信システムおよび無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  鈴木 順生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-306331
公開番号(公開出願番号):特開2010-130625
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】CSMA/CAシステムにおいて上りリンクの空間多重伝送を行うためのオーバーヘッドを小さくする。【解決手段】本発明の無線基地局は、上りリンク期間の開始を示す上りリンク期間開始パケットを無線端末局に送信する手段と、無線端末局から予め個別に割り当てた専用リソースを介して送信される送信要求パケットを受信する手段と、受信された送信要求パケットに基づき、前記送信要求パケットを送信した無線端末局を特定する手段と、特定した無線端末局にパイロット信号の送信を異なる時間スロットを指定して指示したパイロット送信指示パケットを送信する手段と、特定した無線端末局からパイロット信号を受信する手段と、受信したパイロット信号に基づいて、上りリンクの送信許可を与える許可端末を選択する手段と、許可端末に前記上りリンクの送信許可を示した許可端末報知パケットを送信する手段と、を備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
無線端末局からのデータを同一時間かつ同一周波数で同時に受信する無線基地局であって、 上りリンク期間の開始を示す上りリンク期間開始パケットを前記無線端末局に送信する第1送信手段と、 前記無線端末局から、予め個別に割り当てられた専用リソースを介して送信要求を行う送信要求パケットを受信する第1受信手段と、 受信された前記送信要求パケットに基づき、前記送信要求パケットを送信した無線端末局を特定する特定手段と、 前記特定した無線端末局へパイロット信号の送信を異なる時間スロットを指定して指示したパイロット送信指示パケットを送信する第2送信手段と、 前記特定した無線端末局からパイロット信号を受信する第2受信手段と、 受信したパイロット信号に基づいて、上りリンクの送信許可を与える許可端末を選択する選択手段と、 前記許可端末に前記上りリンクの送信許可を示した許可端末報知パケットを送信する第3送信手段と、 を備えた無線基地局。
IPC (4件):
H04W 74/08 ,  H04W 72/04 ,  H04W 72/08 ,  H04J 11/00
FI (4件):
H04Q7/00 574 ,  H04Q7/00 548 ,  H04Q7/00 554 ,  H04J11/00 Z
Fターム (13件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022FF00 ,  5K067AA13 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE63 ,  5K067EE71

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