特許
J-GLOBAL ID:201003073996986024

アキシャルギャップ型回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-189737
公開番号(公開出願番号):特開2010-029017
出願日: 2008年07月23日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】巻線用磁芯の係合部が電機子用ヨークの外周側面の開放口から抜ける事を抑制する。【解決手段】磁極部(52)が軸(Q)の周囲に環状に配設された界磁子(50)と、前記界磁子と対向配置された電機子(40)とを備え、前記電機子は、電機子用ヨーク(20)と、前記電機子用ヨークの前記界磁子側の主面に環状に配設された巻線用磁芯(10)とを有するアキシャルギャップ型回転電機において、前記電機子用ヨークは、その外周側面に開放口(22c)を有して前記軸に対する径方向に延在する係合溝(22)を前記主面に有し、前記巻線用磁芯は、係合部(70)を有し、前記係合部が前記係合溝と前記軸方向に係合して前記主面に配設され、前記巻線用磁芯は、前記磁極部から印加される磁気吸引力の前記径方向の内側向きの成分により、前記径方向の内側へ向けて付勢される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の磁極部(52)が所定の軸(Q)の周囲に環状に配設された界磁子(50)と、 前記軸に平行な方向において前記界磁子と対向して配置された電機子(40)と を備え、 前記電機子は、電機子用ヨーク(20)と、 前記電機子用ヨークの前記界磁子側の主面に環状に配設された複数の巻線用磁芯(10)と を有するアキシャルギャップ型回転電機において、 前記電機子用ヨークは、その外周側面に開放口(22c)を有して前記軸に対する径方向(Qr)に延在する複数の係合溝(22)を前記主面において有し、 前記巻線用磁芯は、係合部(70)を有し、前記係合部が前記係合溝と前記軸方向に係合して前記電機子用ヨークの前記主面に配設され、 前記巻線用磁芯は、前記磁極部から印加される磁気吸引力の前記径方向の内側向きの成分により、前記径方向の内側へ向けて付勢されることを特徴とするアキシャルギャップ型回転電機。
IPC (2件):
H02K 1/18 ,  H02K 21/24
FI (3件):
H02K1/18 C ,  H02K1/18 D ,  H02K21/24 M
Fターム (25件):
5H601AA08 ,  5H601BB03 ,  5H601DD12 ,  5H601DD22 ,  5H601EE19 ,  5H601GA02 ,  5H601GA37 ,  5H601GA38 ,  5H601GA40 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GD02 ,  5H601GD08 ,  5H601GD12 ,  5H601GD22 ,  5H601JJ04 ,  5H601JJ10 ,  5H601KK14 ,  5H601KK22 ,  5H621GA04 ,  5H621GA16 ,  5H621HH01 ,  5H621JK01 ,  5H621JK03 ,  5H621JK13

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