特許

J-GLOBAL ID：201003074029893101

生体吸収性ポリマー

発明者： ニコルソン・ドナルド・マグナス ,  ハリデー・ジャネット・アン ,  トゥオミネン・ユッカ ,  ズルトゥザ・アマイア
出願人/特許権者： コントロールド・セラピューティクス(スコットランド)・リミテッド
代理人 (2件)： 大家 邦久 ,  林 篤史
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-532888
公開番号（公開出願番号）：特表2010-506991
出願日： 2007年10月15日
公開日（公表日）： 2010年03月04日
要約：

【課題】カプロラクトン、ポリオール、ジイソシアネートを含む構造単位から得られる生体吸収性ポリマー、及び生体吸収性ポリマーの製造方法を提供する。【解決手段】生体吸収性ポリマーは、(a)カプロラクトン部位及びポリ(アルキレンオキシド)部位の共重合単位を含むプレポリマー、(b)カプロラクトン及び炭素数2〜6のジオールの共重合単位を含むポリカプロラクトンジオール、(c)ジイソシアネートを共に反応して得られる。そのポリマーに薬学的活性剤を担持し、ドラッグデリバリーデバイスを製造することができる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(a)カプロラクトン部位及びポリアルキレンオキシド部位の共重合単位を含むプレポリマー、 (b)カプロラクトン及び炭素数2〜6のジオールの共重合単位を含むポリカプロラクトンジオール、及び (c)ジイソシアネート を共に反応して得られることを特徴とするポリマー。

IPC (7件)：

C08G 18/42 ,  C08G 18/24 ,  C08G 18/73 ,  A61L 31/00 ,  A61L 17/00 ,  A61K 47/34 ,  A61L 27/00

FI (7件)：

C08G18/42 A ,  C08G18/24 ,  C08G18/73 Z ,  A61L31/00 P ,  A61L17/00 ,  A61K47/34 ,  A61L27/00 F

Fターム (38件)：

4C076AA95 ,  4C076BB32 ,  4C076EE22A ,  4C076FF31 ,  4C076FF68 ,  4C081AB02 ,  4C081AC02 ,  4C081BA12 ,  4C081BA16 ,  4C081BB06 ,  4C081CA221 ,  4C081CC02 ,  4C081CE02 ,  4C081DA01 ,  4C081DA04 ,  4C081DA11 ,  4J034BA03 ,  4J034BA07 ,  4J034CA04 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DC50 ,  4J034DE02 ,  4J034DH02 ,  4J034DH05 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HB12 ,  4J034HC03 ,  4J034KC17 ,  4J034KD02 ,  4J034QA07 ,  4J034QB04 ,  4J034RA02 ,  4J034RA03 ,  4J034RA06 ,  4J034RA09 ,  4J034RA13

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-157516
  
• 生分解性の相分離したセグメント化多ブロック共重合体
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-521291   出願人：インノコアテクノロジーズビー.ブイ.