特許
J-GLOBAL ID:201003074181966904

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-247965
公開番号(公開出願番号):特開2010-075502
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】非当選時の変動時間を短くして稼働率を向上させると共に、大当りに対応する大当り判定用数値が始動メモリの何番目に記憶されているという情報も取得可能にする。【解決手段】主制御基板23は、抽選手段によって非当選と判定した際に、作動保留数が所定個数以上である場合に第2変動時間テーブルを用いて変動時間を決定すると共に、作動保留数が所定個数未満である場合に第1変動時間テーブルを用いて変動時間を決定する変動時間決定手段と、決定された変動時間を1バイトのコマンドとして、該コマンドが変動時間であることを指定する1バイトのコマンドと併せて出力する変動時間出力手段と、作動保留された数値が確率テーブルにて当選が対応付けられた数値であるか否かを判定する先読判定手段と、作動保留数及び先読判定結果を共に有する1バイトのコマンドとして出力する先読保留数出力手段とを備える。【選択図】図12
請求項(抜粋):
遊技者の操作に応じて遊技球を遊技盤面上に向けて発射するパチンコ遊技機において、 前記遊技盤面上に設置された始動口と、 前記始動口に遊技球が入賞したことを契機として第一数値群の中から一つの数値を第1数値として取得する第1数値取得手段と、 前記第1数値取得手段によって取得された第1数値を、設定された上限個数を限度として取得した順に記憶する第1保留記憶部と、 前記第1保留記憶部に前記第1数値が記憶された際に、前記第1保留記憶部に何個の第1数値が記憶されているかを判定する保留数判定手段と、 前記第一数値群の各数値毎に当選又は非当選が対応付けられた確率テーブルと、 前記第1保留記憶部に最先に記憶された第1数値が、前記確率テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定する抽選手段と、 前記抽選手段によって判定に用いられた第1数値を、前記第1保留記憶部から削除する削除手段と、 前記抽選手段による判定の際に、第二数値群の中から一つの数値を第2数値として取得する第2数値取得手段と、 前記抽選結果が非当選の際に用いられるテーブルであって、前記第二数値群の各数値毎に変動時間が対応付けられた第1変動時間テーブルと、 前記抽選結果が非当選の際に用いられるテーブルであって、前記第二数値群の各数値毎に変動時間が対応付けられ、前記第1変動時間テーブルよりも平均変動時間が短くなるように設定された第2変動時間テーブルと、 前記抽選手段によって非当選と判定した際に、前記第1保留記憶部に記憶されている第1数値の個数が所定個数以上である場合に前記第2変動時間テーブルと取得した第2数値を用いて変動時間を決定すると共に、前記第1保留記憶部に記憶されている第1数値の個数が所定個数未満である場合に前記第1変動時間テーブルと取得した第2数値を用いて変動時間を決定する変動時間決定手段と、 決定された変動時間を1バイトのコマンドとして、該コマンドが変動時間であることを指定する1バイトのコマンドと併せて出力する変動時間出力手段と、 前記第1保留記憶部に前記第1数値が記憶された際に、記憶された第1数値が前記確率テーブルにて当選が対応付けられた数値であるか否かを判定する先読判定手段と、 前記保留数判定手段による判定結果及び前記先読判定手段による判定結果を共に有する1バイトのコマンドを生成する先読保留数生成手段と、 前記先読保留数生成手段によって生成された1バイトのコマンドを、前記変動時間であることを指定するコマンドとは異なる1バイトのコマンドと併せて出力する先読保留数出力手段と、 を備えることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-242681号公報
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-012917   出願人:株式会社平和

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