特許
J-GLOBAL ID:201003074384275214
動力伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-318379
公開番号(公開出願番号):特開2010-139037
出願日: 2008年12月15日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】トルクコンバータを小型化し得るとともに当該トルクコンバータ内のレイアウトの自由度をより向上させることができる動力伝達装置を提供する。【解決手段】トルク増幅機能を有するトルクコンバータ1と、車両の前進時に作動可能とされるとともに、トルクコンバータ1の駆動伝達系を介してエンジンの駆動力を駆動輪に伝達させる第1クラッチ手段3a、及びトルクコンバータ1の駆動伝達系を介さずエンジンの駆動力を駆動輪に伝達させる第2クラッチ手段3bを有するクラッチ手段3と、車両の状態に応じて第1クラッチ手段3a又は第2クラッチ手段3bを任意選択的に作動させ得る選択手段4とを備えるとともに、エンジンEとトルクコンバータ1との間における動力伝達系の途中にトルク変動を減衰し得るダンパ機構7を有して成るものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両の駆動源から車輪に至る動力伝達系の途中に配設され、当該駆動源の駆動力を車輪に対して任意選択的に伝達又は遮断可能な動力伝達装置において、
トルク増幅機能を有するトルクコンバータと、
車両の前進時に作動可能とされるとともに、前記トルクコンバータの駆動伝達系を介して前記駆動源の駆動力を前記車輪に伝達させる第1クラッチ手段、及び前記トルクコンバータの駆動伝達系を介さず前記駆動源の駆動力を前記車輪に伝達させる第2クラッチ手段を有するクラッチ手段と、
発進時を含む前進時における車両の状態に応じて前記第1クラッチ手段又は第2クラッチ手段を任意選択的に作動させて、前記トルクコンバータの駆動伝達系を介して前記駆動源の駆動力を前記車輪に伝達させ、又は前記トルクコンバータの駆動伝達系を介さず前記駆動源の駆動力を前記車輪に伝達させ得る選択手段と、
を備えるとともに、
前記駆動源とトルクコンバータとの間における動力伝達系の途中にトルク変動を減衰し得るダンパ機構を有して成ることを特徴とする動力伝達装置。
IPC (3件):
F16H 45/02
, F16D 25/063
, B60K 17/02
FI (3件):
F16H45/02 C
, F16D25/063 K
, B60K17/02 F
Fターム (20件):
3D039AA02
, 3D039AA04
, 3D039AB02
, 3D039AC03
, 3D039AC34
, 3D039AC36
, 3D039AD23
, 3J057AA05
, 3J057AA09
, 3J057BB04
, 3J057FF01
, 3J057FF07
, 3J057FF10
, 3J057FF11
, 3J057FF14
, 3J057GA11
, 3J057GA19
, 3J057GC06
, 3J057HH02
, 3J057JJ01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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