特許
J-GLOBAL ID:201003074427356892

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-096372
公開番号(公開出願番号):特開2010-246609
出願日: 2009年04月10日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】可動部材の動作を狂わせる不正行為を防止する。【解決手段】可変入賞球装置に設けられた第2進入口に遊技球が進入したときには、可動部材が上側水平位置から下側傾斜位置へと移動し、遊技球が可動部材の内部を通過して回転体へと誘導される。この場合、ステップS553の設定により可動部材駆動モータを駆動して可動部材の移動を開始させた後、ステップS555にて設定されたセンサ検出無効化時間がステップS557にて経過したと判定されるまでは、たとえステップS556にて下側位置センサがオンとなって可動部材が検出されたとしても、ステップS558が実行されないようにして、可動部材を駆動する。【選択図】図47
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた特別始動領域を通過した遊技媒体を検出する特別始動検出手段と、前記特別始動検出手段により遊技媒体が検出されたことに基づいて遊技媒体が進入可能な開放状態と遊技媒体が進入不可能な閉鎖状態とに変化する始動動作を行う可変入賞装置と、前記可変入賞装置に設けられた複数の領域のうち特定領域を通過した遊技媒体を検出する特定検出手段とを備え、前記始動動作にて前記開放状態となった前記可変入賞装置に進入した遊技媒体が前記特定検出手段により検出されたことに基づいて遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記可変入賞装置に進入した遊技媒体を所定期間が経過するまで一旦停留させる停留手段と、 前記可変入賞装置に進入した遊技媒体を前記複数の領域のいずれかに誘導可能な誘導経路を形成し、所定位置と特定位置との間を移動可能な可動部材と、 前記可動部材が前記特定位置にあることを検出する検出手段と、 前記所定期間が経過した後に、前記停留手段による停留状態から解放された遊技媒体を前記可動部材に誘導する誘導手段と、 前記可動部材を駆動して前記所定位置と前記特定位置との間を移動させる駆動手段とを備え、 前記駆動手段は、前記可動部材を前記所定位置から前記特定位置へと移動させるために予め定められた特定駆動期間において、前記検出手段によって前記可動部材が前記特定位置にあることが検出されたとしても、当該特定駆動期間が経過するまでは前記可動部材を駆動する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 311B ,  A63F7/02 320
Fターム (20件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088AA55 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088BC45 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088CA28 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB36 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58 ,  2C088EB76

前のページに戻る