特許
J-GLOBAL ID:201003074484163057

歯科インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢口 太郎 ,  佐々木 義行 ,  関口 一哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-534964
公開番号(公開出願番号):特表2010-508094
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【解決手段】 本発明は歯科分野に関し、特に、歯槽骨への2段階移植に使用される歯科インプラントに関する。本発明はインプラントへの骨成長及び軟組織成長を促す状態を作り出すことを可能にし、この状態はインプラント内部の多孔質構造への最適な骨組織の成長及び表面多孔質の3次元構造内の歯槽骨領域への軟組織の成長によって得られる。本発明の円柱状インプラントはそのベースがチタン製であり多孔質構造を具備する空洞と、医薬製剤を注入するための管(チャンネル)とを有し、前記ベースは外側がネジ状らせん構造をしており、このネジ状らせん構造は多孔質構造と共に、前記らせん構造内部に配置された3個の縦補強リブにより定設されており、前記多孔質構造の孔のサイズは150〜300マイクロメーターの範囲である。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
チタン製ベースを有する円柱状歯科インプラントであって、 多孔質構造を具備する空洞と、 薬剤投与のための管と を有し、 前記インプラントのベースは外側がネジ状らせん構造をしており、このネジ状らせん構造はその内部に配置された3個の縦補強リブにより固定されており、 前記多孔質構造は前記ネジ状らせん構造内部に配置され、この孔のサイズは150〜300μmの範囲である 歯科インプラント。
IPC (1件):
A61C 8/00
FI (1件):
A61C8/00 Z
Fターム (1件):
4C059AA02

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