特許
J-GLOBAL ID:201003074570942859
画像処理装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
土井 健二
, 林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-036336
公開番号(公開出願番号):特開2010-193253
出願日: 2009年02月19日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】ユーザー認証機能を有する画像処理装置において、ユーザーの利便性を損なわずに、ログアウトのし忘れを防ぐ。【解決手段】画像処理装置では、パネル制御部は、操作パネルが受け付けたユーザー操作が、ジョブ開始操作か参照・変更操作かを検知し、さらに、ユーザー認証の対象操作か否かを判別し、ユーザー認証の対象のジョブ開始操作の場合、ユーザー認証を促し、当該認証成功後にジョブ開始を許可すると共に、認証許可モードには移行しない第一の認証制御を行う。ユーザー認証の対象の第一の参照・変更操作の場合、認証許可モードでない時はユーザー認証を促し当該認証成功後に第一の参照・変更操作を許可すると共に認証許可モードに移行し、認証許可モード中はユーザー認証を促さずに第一の参照・変更操作を許可すると共に認証許可モードを維持し、認証許可モード終了操作に応答して認証許可モードを終了する第二の認証制御を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
所定のジョブを実行し、前記所定のジョブ及び画像処理装置の設定項目の参照、又は変更が行われる画像処理装置であって、前記ジョブの実行指示を行うジョブ開始操作と、設定項目の参照、又は変更を行う参照・変更操作と、を受け付ける操作パネルと、パネル制御部とを有し、
前記パネル制御部は、前記操作パネルが受け付けたユーザー操作が、前記ジョブ開始操作か前記参照・変更操作かを検知し、さらに、前記ユーザー操作がユーザー認証の対象操作であるか否かを判別し、
前記ユーザー操作が前記ユーザー認証の対象の前記ジョブ開始操作である場合、前記ユーザー認証を促し、当該認証成功後にジョブ開始を許可すると共に、認証許可モードには移行しない第一の認証制御と、
前記ユーザー操作が前記ユーザー認証の対象の第一の参照・変更操作である場合、前記認証許可モードでない時は前記ユーザー認証を促し当該認証成功後に前記第一の参照・変更操作を許可すると共に前記認証許可モードに移行し、前記認証許可モード中は前記ユーザー認証を促さずに前記第一の参照・変更操作を許可し、認証許可モード終了操作に応答して前記認証許可モードを終了する第二の認証制御と、
を行う画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/00
, G03G 21/04
, B41J 29/00
, B41J 29/38
FI (4件):
H04N1/00 C
, G03G21/00 390
, B41J29/00 Z
, B41J29/38 Z
Fターム (27件):
2C061AP07
, 2C061CL08
, 2C061HJ10
, 2C061HK11
, 2C061HN04
, 2C061HN15
, 2H027EJ01
, 2H027EJ04
, 2H027EJ08
, 2H027EJ09
, 2H027EJ15
, 2H027GA14
, 2H027GA33
, 2H027GA37
, 2H027GB13
, 2H027GB20
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AA14
, 5C062AA35
, 5C062AB20
, 5C062AB23
, 5C062AC58
, 5C062AE15
, 5C062AF06
, 5C062AF12
, 5C062AF14
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