特許
J-GLOBAL ID:201003074593500047
保護板一体型液晶表示パネル及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-079001
公開番号(公開出願番号):特開2010-231021
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】樹脂層が液晶表示パネルの観察側の面に設けられた光学シートに悪影響を及ぼすことを抑える。【解決手段】保護板一体型液晶表示パネルは、光学シートが画面エリアの全体と重なるように貼付けられた液晶表示パネルと、液晶表示パネルの光学シートが貼付けられた面に対向配置された保護板と、光学シートと保護板との間に画面エリアを囲む枠状に配置された第1の層、及び第1の層と保護板との間に配置された第2の層を有するスペーサと、液晶表示パネルと保護板との間におけるスペーサに囲まれた領域に充填され、重合された樹脂層と、を備える。第1の層は、光学シートの外周の内側領域から外側領域にかけて延在するように形成され、第2の層は、第1の層上に間欠的に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の透明基板と第2の透明基板との間に液晶層が設けられ、画面エリアよりも大きく形成された光学シートが前記画面エリアの全体と重なるように貼付けられた液晶表示パネルと、
前記第1の透明基板との間に前記光学シートが介在されるようにして前記液晶表示パネルに対向配置された保護板と、
前記光学シートと前記保護板との間における前記画面エリアの外側に、前記光学シートと重なる領域から前記光学シートの外側の領域にかけて、前記光学シートの少なくとも1つの端辺の全体と重なるように配置された第1の層と、前記第1の層と前記保護板との間における前記画面エリアの外側に配置された第2の層とを少なくとも有するスペーサと、
前記液晶表示パネルと前記保護板との間において、前記スペーサが配置された領域から前記画面エリアと重なる領域にかけて、前記画面エリアの全体と重なるように充填され、重合された樹脂層と、を備え、
前記第1の層は、前記第1の層が前記光学シートと直接接触する部分と重なる接触領域において、前記光学シートの少なくとも1つの端辺の全体に沿って連続的に形成され、前記接触領域に隣接する領域であり前記第1の層が前記光学シートと直接接触しない非接触領域において、前記光学シートの少なくとも1つの端辺の全体に沿って連続的に形成され且つ前記接触領域との境界線から前記光学シートの外側の領域にかけて延在するように形成され、
前記第2の層は、前記接触領域又は前記非接触領域において、前記第1の層上に間欠的に配置されていることを特徴とする保護板一体型液晶表示パネル。
IPC (1件):
FI (3件):
G02F1/1335
, G02F1/13357
, G02F1/1335 510
Fターム (19件):
2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA40X
, 2H191FA94X
, 2H191FA98X
, 2H191FC10
, 2H191FC17
, 2H191FC33
, 2H191FD07
, 2H191FD13
, 2H191GA02
, 2H191GA22
, 2H191LA02
, 2H191LA03
, 2H191LA06
, 2H191LA40
, 2H191MA20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平3-204616
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液晶装置及び該液晶装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-243922
出願人:キヤノン株式会社
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偏光子、およびこの偏光子を用いた光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-076021
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-285847
出願人:横河電機株式会社
-
電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-167103
出願人:セイコーインスツル株式会社
-
保護板一体型表示パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-254442
出願人:カシオ計算機株式会社
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