特許
J-GLOBAL ID:201003074726696217

内視鏡装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-035177
公開番号(公開出願番号):特開2010-187903
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】内視鏡先端部の発熱による影響を人体に及ぼすことなく、観察光源の高輝度化と撮像素子の高画素化を図り、高品位な画像取得を可能とし、しかも、内視鏡挿入時における内視鏡挿入部の径を細く維持できる内視鏡装置およびその制御方法を提供する。【解決手段】内視鏡挿入部21の先端部内に照明光学系および撮像光学系が配設された内視鏡装置100に対して、内視鏡挿入部21の先端部表面の温度状態に係る状態量を検出する温度状態検出手段と、内視鏡挿入部21の先端部外周に配置され拡径方向に伸張する拡張部材45と、温度状態検出手段の検出結果に応じて拡張部材45の拡径駆動および拡径後の縮退駆動を実施する制御手段とを設けた。内視鏡装置100の制御方法は、内視鏡挿入部21の先端部表面の温度情報を検出し、検出した検出温度情報を、基準温度情報と比較することにより、拡張部材45を拡径駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部の先端部内に照明光学系および撮像光学系が配設された内視鏡装置であって、 前記内視鏡挿入部の先端部表面の温度状態に係る状態量を検出する温度状態検出手段と、 前記内視鏡挿入部の先端部外周に配置され拡径方向に伸張する拡張部材と、 前記温度状態検出手段の検出結果に応じて前記拡張部材の拡径駆動および該拡径後の縮退駆動を実施する制御手段と、 を備えた内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B1/00 300A ,  A61B1/00 300P ,  G02B23/24 B
Fターム (21件):
2H040CA05 ,  2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040CA23 ,  2H040CA24 ,  2H040DA12 ,  2H040DA57 ,  2H040GA02 ,  2H040GA04 ,  4C061CC06 ,  4C061FF37 ,  4C061FF40 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061PP15 ,  4C061WW10 ,  4C061WW14

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