特許
J-GLOBAL ID:201003074782095196

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-061821
公開番号(公開出願番号):特開2010-216304
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】EGRガスに含ませて煤をエンジンに供給することができない場合にも、煤をエンジンに供給して再燃焼させることができる内燃機関を提供する。【解決手段】内燃機関は、排気経路3に設けられると共に排気ガスから煤を分離する分離器8と、EGR経路5とは別個に形成されると共に分離器8により分離された煤を吸気経路2に流入させる煤供給経路9とを備える。分離器8により分離された煤は、煤供給経路9を経由して吸気経路2に流入する。排気ガスの一部をEGRガスとしてエンジン1に還流させることができる通常負荷走行時には、吸気経路2を流れるEGRガス及び外気により煤がエンジン1に供給され、EGRガスをエンジン1に還流させることができない高負荷走行時には、吸気経路2を流れる外気により煤がエンジン1に供給される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジン本体と、吸気経路と、排気経路と、前記排気経路と前記吸気経路とを連通するEGR経路とを備える内燃機関において、 前記排気経路に設けられると共に排気ガスから煤を分離する分離器と、 前記EGR経路とは別個に形成されると共に前記分離器により分離された前記煤を前記吸気経路に流入させる煤供給経路と を備えることを特徴とする内燃機関。
IPC (2件):
F01N 3/02 ,  F02M 25/07
FI (2件):
F01N3/02 311Z ,  F02M25/07 580D
Fターム (5件):
3G062CA05 ,  3G062GA04 ,  3G090AA06 ,  3G090BA08 ,  3G090DB07

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