特許
J-GLOBAL ID:201003074886973438

映像伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-085041
公開番号(公開出願番号):特開2010-239389
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】 伝送レートの大きな相違に自動対応する映像伝送システムを実現する。【解決手段】 通信状況監視装置(24)は、伝送路(12)の通信状況、具体的には実効伝送レートを監視しており、その監視結果に従い、間引き装置(22)の間引き率を決定する。間引き装置(22)は、通信状況監視装置24からの制御信号に従う間引き率でカメラ(20)からの映像信号のフレーム又は1画面内の画素を間引く。映像符号化装置(26)は、間引き装置(22)からの映像信号を圧縮符号化する。多重化装置(32)は、映像符号化装置26からの符号化映像データと通信状況監視装置(24)からの間引き情報を多重化し、受信装置(14)に送信する。受信装置(14)では、補間装置(44)が、映像復号化装置(42)により復号化された映像データに対し、間引き情報に従いフレーム又は画素を補間する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
伝送路を介して映像を伝送する映像伝送システムであって、 当該伝送路の実効レートを監視する監視装置と、 入力映像信号を、当該監視装置の監視結果に従って間引く間引き装置と、 当該間引き装置の出力映像信号を圧縮符号化する映像符号化装置と、 当該映像符号化装置からの符号化映像信号と、当該間引き装置における間引きに関する間引き情報とを多重する多重装置と、 当該伝送路を伝搬した信号から当該符号化映像信号と当該間引き情報を分離する分離装置と、 当該分離装置により分離された当該符号化映像信号を復号化する映像復号化装置と、 当該分離装置により分離された当該間引き情報に従い、当該映像復号化装置の出力映像信号を補間する補間装置 とを具備することを特徴とする映像伝送システム。
IPC (1件):
H04N 7/15
FI (1件):
H04N7/15 630Z
Fターム (10件):
5C164FA10 ,  5C164PA32 ,  5C164PA33 ,  5C164UA24S ,  5C164UA25S ,  5C164UB02P ,  5C164UB42P ,  5C164VA21P ,  5C164YA24 ,  5C164YA25
引用特許:
審査官引用 (10件)
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