特許
J-GLOBAL ID:201003074891837917

操作位置検出装置及びシフト操作位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282092
公開番号(公開出願番号):特開2010-105623
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】例えば操作手段の操作位置を検出するセンサ部品の共用化を図るにあたって、これを簡素な構成で満たすことができる操作位置検出装置及びシフト操作位置検出装置を提供する。【解決手段】装置ケース3に対してスライド移動可能なノブ支持スライダ53に、シフトノブ2が回動可能に取り付けられる。これにより、シフトノブ2のスライド操作と、このスライド操作後のシフトノブ2の回動操作とが可能となっている。ノブ支持スライダにガイド孔75を形成し、このガイド孔75を通して飛び出るセンサユニット5のセンサ連結部38を、シフトノブ2の裏面に設けたリブに係止する。そして、ガイド孔75とリブとによってシフトノブ2の回動運動を直線運動に変換してセンサユニット5に伝達し、センサユニット5のセンサ連結部38、即ちマグネットを直線移動させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
操作手段に検出部及び被検出部の一方として第1検出体を設け、前記操作手段を可動可能に支持するケース部材に、前記した2者の他方として第2検出体を設け、前記操作手段の操作の際に前記第1検出体が当該操作手段に追従して直線移動して、前記2つの検出体の位置関係に応じて変わる前記検出部の検出値により、前記操作手段の操作位置を検出する操作位置検出装置において、 前記ケース部材に対して直線移動可能に取り付けられた支持部材に前記操作手段を回動可能に連結することにより、前記操作手段の直線操作と該直線操作後の回動操作とが許容され、前記操作手段が直線操作された際には、前記支持部材に設けたガイド部で前記第1検出体を押して、当該第1検出体を前記操作手段の直線操作に追従させ、前記操作手段が該直線操作後に回動操作された際には、当該操作手段に設けた係止部で前記第1検出体を引っ張りつつ、しかも前記ガイド部において前記直線操作の直行方向に沿って延びる案内面で前記第1検出体を案内することにより、前記第1検出体を前記直行方向に直線移動させる変換機構を備えたことを特徴とする操作位置検出装置。
IPC (2件):
B60K 20/00 ,  F16H 59/10
FI (2件):
B60K20/00 B ,  F16H59/10
Fターム (12件):
3D040AA03 ,  3D040AC11 ,  3D040AC22 ,  3D040AF07 ,  3J552MA01 ,  3J552MA06 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA65 ,  3J552QC07 ,  3J552QC10 ,  3J552VA62W
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シフトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-100719   出願人:株式会社東海理化電機製作所

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