特許
J-GLOBAL ID:201003074910186272
カートリッジ式タンクを用いる機器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-162506
公開番号(公開出願番号):特開2010-002145
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】カートリッジ式タンクや製品本体をいたずらに大きくすることなく残水回収が行え、かつ確実に水受けトレイ内の殆ど全ての残水を回収できるようにする。【解決手段】加湿機等の機器の水受けトレイ9からカートリッジ式タンク6に使用後の残水を吸い上げることのできる回収用ポンプ81を設けて、給水をおこなうカートリッジ式タンク6から機器への給水が終了した後に、水受けトレイ9の水を加湿手段によって蒸発させる蒸気発生運転を行い、タンク内の水が無くなった後、水位が所定の水位より下回ったことをトレイ水位検知センサー35が検知すると、制御手段は回収用ポンプ81を駆動開始して水受けトレイ9内の残水をカートリッジ式タンク6へ回収し、水位が水受けトレイ9の底面近くになったのをトレイ水位検知センサー36が検知するまで回収を続行する。回収した残水は、使用者がカートリッジタンク6に給水する際に廃棄することで加湿機等の水道水を貯留して使用する機器の水受け部の汚れが低減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水受けトレイと、
前記水受けトレイへ給水する水を貯水する第1の貯水部と、前記水受けトレイから回収した汚水を貯水する第2の貯水部とを有し、着脱可能なカートリッジ式タンクと、
前記水受けトレイから前記第2の貯水部へ回収させる回収用ポンプと、
第1の水位と第2の水位を検出する水位検知センサーと、
前記水受けトレイの水位が水位検知センサーによって検出された第1の水位を下回ったならば前記回収用ポンプを駆動し、前記水位が前記第2の水位を下回ったならば前記回収用ポンプを停止させる制御手段と、
を備えたことを特徴とするカートリッジ式タンクを用いる機器。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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加湿器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-033336
出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (6件)
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加湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-133605
出願人:シャープ株式会社
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加湿器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-033336
出願人:シャープ株式会社
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特開平2-251031
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温風暖房機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-116357
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
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蒸気発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-079596
出願人:ヤマハリビングテック株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社
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特許第4726822号
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