特許
J-GLOBAL ID:201003074954667170

ドラフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004941
公開番号(公開出願番号):特開2010-163702
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】繊維束の拡散を抑制できて安定した糸品質が確保できるドラフト装置を提供することを目的とする。【解決手段】フロントトップローラ24Bは、ボトムローラ24Aと接触する本体ローラ部24Baと、前記本体ローラ部24Baの軸心方向の両側に同軸心上に設けられる前記本体ローラ部24Baより径が小さい縮径ローラ部24Bbと、前記本体ローラ部24Baと前記縮径ローラ部24Bbの間に設けられる傾斜部24Bcと、から構成され、前記傾斜部24Bcは、前記本体ローラ部24Baから前記縮径ローラ部24Bbへ向かうに従って、径が徐々に減少する周面を備えるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
繊維束を牽伸するとともに送り出す複数のドラフトローラ対を備えるドラフト装置であって、 前記ドラフトローラ対は、それぞれ前記繊維束を送り出す方向に駆動回転するボトムローラと、前記ボトムローラに接触して従動回転するトップローラと、から構成され、 前記複数のトップローラのうち、少なくとも一つのトップローラは、前記ボトムローラと接触する本体ローラ部と、前記本体ローラ部の軸心方向の両側であって、前記本体ローラ部と同軸心上に設けられる前記本体ローラ部より小径の縮径ローラ部と、前記本体ローラ部と前記縮径ローラ部との間であって、前記本体ローラ部及び前記縮径ローラ部と同軸心上に設けられる傾斜部と、から構成され、 前記傾斜部は、前記本体ローラ部から前記縮径ローラ部へ向かうに従って、径が徐々に減少する周面を備える、 ことを特徴とするドラフト装置。
IPC (1件):
D01H 5/78
FI (1件):
D01H5/78
Fターム (3件):
4L056BC01 ,  4L056BC23 ,  4L056BC32

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