特許
J-GLOBAL ID:201003075008955170

看護支援装置および看護支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-066913
公開番号(公開出願番号):特開2010-218444
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】患者の状態の変化に応じて適切な看護を迅速に実行することを課題とする。【解決手段】看護支援装置は、患者に必要とされる看護の度合いを示す看護度に変化がある場合には、看護指示として既にオーダされた既存オーダの見直しを行い、変化した看護度に応じて不要となるオーダを抽出する。そして、既存オーダに対応する看護指示と不要なオーダに対応する看護指示とを区別した状態でユーザに提供する。このようなことから、看護師は、患者の状態の変化に応じて、看護の都度、看護計画に含まれる不要な看護指示を試行錯誤する必要がなく、患者の状態の変化に応じて適切な看護を迅速に実行することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者に必要とされる看護の度合いを示す看護度と、前記看護度に応じてオーダされる看護指示とを紐付けて記憶する看護内容記憶部と、 前記看護度の入力を受け付けた場合に、当該入力された看護度に変化があるか否かを判定する看護度判定部と、 前記看護度判定部により看護度に変化があると判定された場合には、当該変化があると判定された看護度に対応する看護指示を前記看護内容記憶部から検索し、検索された看護指示に基づいて、看護指示として既にオーダされた既存オーダから不要オーダを抽出する不要オーダ抽出部と、 前記不要オーダ抽出部により抽出された不要オーダに対応する看護指示を前記既存オーダに対応する看護指示と区別して表示出力する看護指示出力部と を有することを特徴とする看護支援装置。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  A61G 12/00
FI (3件):
G06F17/60 126Z ,  G06F17/60 126K ,  A61G12/00 Z
Fターム (1件):
4C341LL30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る