特許
J-GLOBAL ID:201003075017233285

穀粒乾燥調整加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松永 孝義 ,  飯塚 向日子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-251017
公開番号(公開出願番号):特開2010-084952
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】遠隔地にいても穀粒処理用の全ての装置の穀粒処理情報が得られ、かつ遠隔地の穀粒処理用の全ての装置を作動制御可能な穀粒乾燥調整加工装置を提供すること。【解決手段】穀粒を乾燥させる乾燥装置1と乾燥穀粒を脱ぷする脱ぷ・風選装置2と該脱ぷした脱ぷ粒を選別して計量する選別計量装置3を備え、各装置1〜3における処理工程の制御を行う各制御部4〜6にそれぞれの装置の処理工程を互いに共有する無線通信回路部4a〜6aをそれぞれ設け、いずれかの装置で異常が発生すると、当該無線通信回路部は異常情報を他の装置の無線通信回路部に送信して、異常の情報を各装置1〜3に共有させる穀粒乾燥調整加工装置であり、各装置のオペレータは他の装置について、異常情報があれば、直ちにそれを確認でき、異常事態への対処ができるようになるだけでなく、各装置1〜3の運転状況を把握できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
穀粒を乾燥させる乾燥装置(1)と該乾燥装置(1)で乾燥した穀粒を脱ぷする脱ぷ・風選装置(2)と該脱ぷ・風選装置(2)で脱ぷした脱ぷ粒を選別して計量する選別計量装置(3)を備え、各乾燥装置(1)、脱ぷ・風選装置(2)及び選別計量装置(3)における処理工程の制御を行う制御部(4)、(5)及び(6)をそれぞれ備えた穀粒乾燥調整加工装置において、 前記乾燥装置(1)、脱ぷ・風選装置(2)及び選別計量装置(3)の各制御部(4)、(5)及び(6)にそれぞれの装置の処理工程を互いに共有する無線通信回路部(4a)、(5a)及び(6a)をそれぞれ設け、 各無線通信回路部(4a)、(5a)及び(6a)は、前記乾燥装置(1)、脱ぷ・風選装置(2)及び選別計量装置(3)のいずれかの装置で異常が発生すると、異常が発生した装置の無線通信回路部は、当該異常情報を他の装置の無線通信回路部に送信する構成としたことを特徴とする穀粒乾燥調整加工装置。
IPC (4件):
F26B 25/00 ,  B02B 1/02 ,  B02B 5/02 ,  B02B 7/00
FI (4件):
F26B25/00 A ,  B02B1/02 ,  B02B5/02 A ,  B02B7/00 C
Fターム (14件):
3L113AC82 ,  3L113BA03 ,  3L113CA03 ,  3L113CA04 ,  3L113CA08 ,  3L113DA07 ,  4D043KA02 ,  4D043LA18 ,  4D043LA20 ,  4D043MA01 ,  4D043MA04 ,  4D043MA09 ,  4D043MA14 ,  4D043MA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-16221号公報

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