特許
J-GLOBAL ID:201003075030657469
分散攪拌機および分散槽
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-109317
公開番号(公開出願番号):特開2010-253438
出願日: 2009年04月28日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】流体を効率よく微細化でき、微細化した流体を効率よく分散し攪拌でき、分散攪拌の処理能力を向上できる分散攪拌機を提供する。【解決手段】固定ケーシング13と回転体14との間に、気体と液体との混合物が流れる流路64を設ける。流路64には、流路64内を混合物が流れる方向に流路64の間隔が拡大するように流路拡大部71を設ける。流路拡大部71がベンチュリ管と同様の効果を呈し、気体を微細化する。固定ケーシング13と回転体14の回転面との間で、混合物にテイラー渦が生じる効果を呈し、気体を微細化する。回転体14には流路64から混合物が吐出する側に攪拌翼67を設ける。攪拌翼67により流路64で効率よく微細化した流体を効率よく分散し攪拌する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転体と、
この回転体と対向する固定部材と、
前記回転体と前記固定部材との間に回転軸方向に設けられ、前記回転体の回転によって回転軸方向のいずれか一方へ流体が流れる流路と、
この流路内を流体が流れる方向に前記流路の間隔が拡大するように設けられた流路拡大部と、
前記回転体に設けられ、前記流路から流体が吐出する側に配置される攪拌翼と
を具備していることを特徴とする分散攪拌機。
IPC (3件):
B01F 7/26
, B01F 5/06
, B01F 3/04
FI (3件):
B01F7/26 Z
, B01F5/06
, B01F3/04 B
Fターム (7件):
4G035AB05
, 4G035AC26
, 4G078AA21
, 4G078BA05
, 4G078CA01
, 4G078CA13
, 4G078DA23
引用特許:
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