特許
J-GLOBAL ID:201003075063828145
航空機用座席
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牛木 護
, 吉田 正義
, 高橋 知之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-501582
公開番号(公開出願番号):特表2010-523393
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】本発明の目的は、ベッド状態に切替え可能な航空機用座席を提供することである。【解決手段】航空機用座席は、シャーシ21を有し、当該シャーシ21は、航空機の床に固定された小空間のパレット22(又は床)に取り付けられ、シャーシ21は、2つの耐荷重側面23と2つの反対端24,25を有している。ベアリングホイール27を支持するピン26は、耐荷重側面23の上端に沿って固定され外方向に向き、それぞれの耐荷重側面23に設けられたピン26及びベアリングホイール27は、ベアリングホイール27を受ける内溝29を有するS字長方形状の連結梁28に係合される。連結梁28の外側には、ベアリングホイール27と類似したホイール31を受けるための1つの外溝30を有し、当該ホイール31は、サブフレーム42の側面版41の内側に固定されたピン32の上部に設けられている。これらの側面版41は、前梁43と後梁44とにより連結されている。【選択図】図15
請求項(抜粋):
ベッド状態に切替え可能な航空機用座席であって、
クッション部と背もたれとが稼働し、前記クッション部と前記背もたれとを有する座席と、
前記クッション部と前記背もたれとを可動する機構は、
前記座席を床に固定可能な座席シャーシと、
前記座席シャーシに設置されたリニアランナーと、
前記リニアランナー上に軸受的に設置された座席フレームのサブフレームと、
収縮されたTTL状態と延長されたベッド状態との間で前記座席シャーシ対して前記リニアランナー上で前記サブフレームを延長(及び収縮)するための直線駆動手段と、
前記サブフレーム上に枢着的に設置された前記クッション部用底部と、
元の位置に戻されたTTL状態とベッド状態との間で前記底部を枢着するための底部角度駆動手段と
前記底部にヒンジされた背もたれ用支持部と、
後退させたTTL状態とベッド状態との間で前記背もたれ用支持部を移動する後駆動手段と、
を備えることを特徴とする航空機用座席。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3B095EA01
, 3B095EB02
, 3B095EB03
, 3B095EB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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航空機用収容ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-311694
出願人:シンガポールエアラインズリミテッド
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乗客輸送乗物用のシート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-235664
出願人:ブリタックス・ラムボールド・リミテッド
審査官引用 (2件)
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航空機用収容ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-311694
出願人:シンガポールエアラインズリミテッド
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乗客輸送乗物用のシート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-235664
出願人:ブリタックス・ラムボールド・リミテッド
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