特許
J-GLOBAL ID:201003075198645377
弾性ローラ及び定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
篠田 育男
, 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-081094
公開番号(公開出願番号):特開2010-231129
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】加熱効率が高く長期間にわたって初期の機能を発揮する弾性ローラ、及び、加熱効率が高く長期間にわたって現像剤を記録体に定着させることができる定着装置を提供すること。【解決手段】軸体2の外周面に形成され、シリコーンゴムとシリコーンゴム100質量部に対して40〜100質量部のシリカ系充填材とを含有する発泡弾性層3を備えて成り、アスカーC硬度が35〜55で熱伝導率が0.09〜0.175(W/m・k)であることを特徴とする弾性ローラ1、並びに、定着ローラと、定着ローラに巻回された無端ベルトと、定着ローラに圧接する加圧ローラと、無端ベルトに非接触となるように配置され、定着ローラを加熱する加熱手段とを備えて成る定着装置であって、前記定着ローラ及び前記加圧ローラの少なくとも一方は前記弾性ローラ1であることを特徴とする定着装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸体の外周面に形成され、かつ、シリコーンゴムと前記シリコーンゴム100質量部に対して40〜100質量部のシリカ系充填材とを含有する発泡弾性層を備えて成り、
アスカーC硬度が35〜55で、熱伝導率が0.09〜0.175(W/m・k)であることを特徴とする弾性ローラ。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 515
, F16C13/00 B
, F16C13/00 E
Fターム (30件):
2H033AA23
, 2H033BA25
, 2H033BB04
, 2H033BB06
, 2H033BB08
, 2H033BB14
, 2H033BB23
, 2H033BB26
, 2H033BB28
, 2H033BE03
, 3J103AA02
, 3J103AA12
, 3J103AA23
, 3J103AA51
, 3J103BA01
, 3J103EA11
, 3J103FA01
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA66
, 3J103HA02
, 3J103HA13
, 3J103HA32
, 3J103HA33
, 3J103HA44
, 3J103HA45
, 3J103HA46
, 3J103HA47
, 3J103HA53
引用特許:
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