特許
J-GLOBAL ID:201003075271429912
メディア独立ハンドオーバのための方法および装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-546435
公開番号(公開出願番号):特表2010-517369
出願日: 2008年01月17日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
ハンドオーバを実施するための方法および装置が開示される。インターネットプロトコル(IP)マルチメディアサブシステム(IMS)クライアントが、IMSネットワークに登録し、セッション開始プロトコル(SIP)を使用してMIHアプリケーションサーバとのメディア独立ハンドオーバ(MIH)セッションを確立する。IMSクライアントは、SIPを使用して、通信ピアとのIPベースサービス(例えばボイスオーバーIP(VoIP))のセッションを確立する。MIHメッセージが、ハンドオーバのためにIP上でMIHアプリケーションサーバと交換される。ハンドオーバの後、セッションが再開される。サービス呼セッション制御機能(S-CSCF)は、INVITE要求に含まれた文字列「MIH services」および一意の識別子に基づいて、MIHアプリケーションサーバをトリガする。IMSクライアントは、セッションを再開するために、ハンドオーバ後にMIHアプリケーションサーバにREFER要求を送ってもよい。あるいは、IMSクライアントは、MIHアプリケーションサーバおよび通信ピアにRE-INVITE要求を送ってもよい。
請求項(抜粋):
ハンドオーバを実施する方法であって、
インターネットプロトコル(IP)マルチメディアサブシステム(IMS)ネットワークに登録するステップと、
セッション開始プロトコル(SIP)を使用してMIHアプリケーションサーバとのメディア独立ハンドオーバ(MIH)セッションを確立するステップと、
SIPを使用して通信ピアとのIPベースサービスのセッションを確立するステップと、
ハンドオーバの必要性を検出するステップと、
ハンドオーバのためにIP上で前記MIHアプリケーションサーバとMIHメッセージを交換するステップと、
ハンドオーバを実施し、前記IPベースサービスのセッションを再開するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04W 36/14
, H04W 36/30
, H04W 36/38
FI (3件):
H04Q7/00 309
, H04Q7/00 323
, H04Q7/00 332
Fターム (18件):
5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067DD19
, 5K067DD20
, 5K067DD36
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE23
, 5K067FF03
, 5K067FF16
, 5K067HH32
, 5K067JJ04
, 5K067JJ39
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
VTC-2006 FALL, 20060901
-
3GPP TS 24.229 V7.6.0, 20061212, P79-85
-
IEEE P802.21/D03.00, 20061201, P.I-XVIII,1-251
前のページに戻る