特許
J-GLOBAL ID:201003075275369086

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110523
公開番号(公開出願番号):特開2010-259483
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】複数の態様で回胴を回転可能な回胴式遊技機で、電断状態の発生後も、簡単に遊技を再開可能とする。【解決手段】複数の回胴が、通常回転速度で規定方向に通常回転している状態では、停止ボタンを操作して回胴を停止させることが可能である。また、通常回転に先立って特殊回転を行うことも可能である。通常回転中に発生した電断状態からの復帰時には、通常回転に復帰させるが、特殊回転中の電断状態からの復帰時には、回胴の回転速度が、特殊回転よりも低い速度の状態で残り時間だけ維持される状態に復帰させる。そして、残り時間の経過後、通常回転させる。こうすれば、特殊回転中に電断状態が発生した場合でも、簡単な処理で遊技を再開することが可能となる。【選択図】図30
請求項(抜粋):
外周面に複数種類の図柄が表示された複数の回胴を、所定の規定回転速度で所定の規定方向に回転させた後、該回胴毎に設けられた停止ボタンを操作することによって、対応する回胴を停止させる遊技を行う回胴式遊技機において、 前記複数の回胴を前記規定回転速度で前記規定方向に回転させる通常動作を実行する通常動作実行手段と、 回転速度または回転方向の少なくとも一方が前記通常動作と異なる複数の特殊動作のいずれかを、前記通常動作に先立って所定時間だけ実行する特殊動作実行手段と、 電力の供給が切断される電断状態が前記通常動作中に発生した場合には、前記電力の供給回復後に、前記複数の回胴が前記通常動作を行う状態に復帰させる通常復帰手段と、 前記電断状態が前記特殊動作中に発生したときに、前記特殊動作を実行する残り時間を記憶する残り時間記憶手段と、 前記電断状態が前記特殊動作中に発生した場合には、前記電力の供給回復後に、前記電断状態の発生前に行われていた前記特殊動作の種類に拘らず、前記残り時間だけ前記複数の回胴が予め定められた復帰時用動作を行う状態に復帰させる特殊復帰手段と を備えることを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 513D
Fターム (35件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AB25 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA32 ,  2C082BA35 ,  2C082BB02 ,  2C082BB78 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA24 ,  2C082CA27 ,  2C082CA29 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB32 ,  2C082CC22 ,  2C082CC24 ,  2C082CC25 ,  2C082CC28 ,  2C082CC34 ,  2C082CC35 ,  2C082CC51 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082CE15 ,  2C082CE23 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA63
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-005071   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-259173   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-370806   出願人:サミー株式会社
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