特許
J-GLOBAL ID:201003075309421775

自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-083886
公開番号(公開出願番号):特開2010-237885
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】顧客サービスを向上させることを可能とした自動取引装置を提供することである。【解決手段】提案する自動取引装置1は、近距離の検知エリアと、遠距離の検知エリアとのいずれか一方に検知範囲を設定可能である、顧客を検知するための顧客センサ2と、 前記遠距離の検知エリアで顧客が検知された状態が一定時間以上続いたときに、前記顧客センサ2の検知範囲を前記近距離の検知エリアに切り替えるように制御するとともに、前記近距離の検知エリアで顧客が検知されない状態が一定時間以上続いたときに、前記顧客センサ2の検知範囲を前記遠距離の検知エリアに切り替えるように制御する検知範囲制御部と、を有する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
近距離の検知エリアと、遠距離の検知エリアとのいずれか一方に検知範囲を設定可能である、顧客を検知するための顧客センサと、 前記顧客による取引処理が開始または終了したかを検知する取引検知手段と、 前記顧客センサにより、前記遠距離の検知エリアで顧客が検知された状態が所定時間以上続いたときに、前記顧客センサの検知範囲を前記近距離の検知エリアに切り替えるとともに、前記近距離の検知エリアで顧客が検知されない状態が所定時間以上続いたときに、前記顧客センサの検知範囲を前記遠距離の検知エリアに切り替えるように制御する検知範囲制御部と、 前記検知範囲制御部により検知エリアが近距離と遠距離とで制御された顧客センサによる検知結果と前記取引検知手段の検知結果に基き、前記顧客の移動状況を判定する移動状況判定手段と、 前記移動状況判定手段の判定結果に基き、前記顧客を誘導する誘導手段と、を有することを特徴とする自動取引装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (3件):
G07D9/00 456E ,  G07D9/00 426A ,  G07D9/00 426D
Fターム (7件):
3E040BA07 ,  3E040CA02 ,  3E040FF09 ,  3E040FJ06 ,  3E040FJ07 ,  3E040FJ09 ,  3E040FL01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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