特許
J-GLOBAL ID:201003075365870124

超電導コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  河村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-118070
公開番号(公開出願番号):特開2010-267822
出願日: 2009年05月14日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】樹脂含浸された超電導コイル装置において、超電導線材に働く剥離力を十分に低減することができとともに、巻き数の異なる超電導線材同士のコイル径方向の伝熱経路を確保し、超電導線材の幅方向に対する伝熱性能を向上させる。【解決手段】テープ状の超電導線材4と絶縁材5とを巻回してなる超電導コイル装置において、絶縁材5の表面に超電導線材4に働く剥離力を低減する離形処理を、テープ状絶縁材1の面内における幅方向両端部を除く部分の少なくとも一部に施す。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
テープ状の超電導線材と絶縁材とを巻回してなる超電導コイル装置において、前記絶縁材の表面に前記超電導線材に働く剥離力を低減する離形処理を、前記テープ状絶縁材の面内における幅方向両端部を除く部分の少なくとも一部に施してなることを特徴とする超電導コイル装置。
IPC (2件):
H01F 6/06 ,  H01B 12/06
FI (3件):
H01F5/08 C ,  H01F5/08 D ,  H01B12/06
Fターム (8件):
5G321AA02 ,  5G321AA04 ,  5G321BA03 ,  5G321CA24 ,  5G321CA26 ,  5G321CA41 ,  5G321CA52 ,  5G321DB99
引用特許:
審査官引用 (6件)
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