特許
J-GLOBAL ID:201003075371220387

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-001353
公開番号(公開出願番号):特開2010-160236
出願日: 2009年01月07日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】用紙1ページ分の印刷において前半部と後半部で印刷濃度を均一に保つことが可能な画像形成装置の提供を目的とする。【解決手段】現像の開始時は、現像バイアス電圧Vaよりも供給バイアス電圧Vbが小さくなるようにする。現像開始とともに供給ローラ55の値を増加させ、現像ローラ54が略一回転する間に、大小関係を逆転させ、現像の後半部では供給バイアス電圧Vbの方が現像バイアス電圧Vaより大きくなるようにする。これによって前半部は供給ローラ55から現像ローラ54へ移動する正帯電トナーの量を抑えられ、かつ印刷後半部において供給ローラ55のトナー供給能力が現像に追いつかなくなって濃度ムラを生じさせてしまうことを防止可能である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
静電潜像が担持される像担持体と、 前記静電潜像を現像して現像剤像にするための現像剤を担持する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体に前記現像剤を供給する現像剤供給部材と、 前記現像剤像を用紙に転写する転写部材と、 前記現像剤担持体に現像バイアス電圧を印加し、前記現像剤供給部材に供給バイアス電圧を印加するバイアス印加手段と、を備えた画像形成装置において、 前記バイアス印加手段は、前記用紙1ページ分の現像の前半部では、前記供給バイアス電圧の絶対値が前記現像バイアス電圧の絶対値よりも小さくなるように制御し、前記用紙1ページ分の現像の後半部では、前記供給バイアス電圧の絶対値が前記現像バイアス電圧の絶対値よりも大きくなるように制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/08 507Z ,  G03G21/00 372
Fターム (14件):
2H027ED09 ,  2H027EE02 ,  2H027EF09 ,  2H027ZA07 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD35 ,  2H077DA22 ,  2H077DA24 ,  2H077DB08 ,  2H077DB25 ,  2H077EA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-125417   出願人:セイコーエプソン株式会社

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