特許
J-GLOBAL ID:201003075611208096

二次燃料ノズル組立体が得られるシステム、方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030785
公開番号(公開出願番号):特開2010-190567
出願日: 2010年02月16日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】ガスタービン用燃焼器に関し、熱膨張によって生じる故障を防ぐことができる二次燃料ノズル組立体を提供する。【解決手段】二次燃料ノズル組立体100は、近位端108と遠位端110と、中央通路152を形成する中央部分102であって、この中央通路152を通って近位端108から遠位端110まで延在するコイル管150を含む中央部分102と、近位端108において中央通路152と流体連通する主要二次燃料オリフィスと近位端108においてコイル管150と流体連通するパイロットオリフィスとを有するフランジ106と、近位端108と遠位端110とを有し、自身を貫通して通路を形成するチップ部分104であって、この通路は、コイル管150の遠位端110及びチップ部分104の遠位端110に形成されるオリフィスと流体連通するチップ部分104とを含む。コイル管150は、熱応力により引き起こされる障害を効果的に減少させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
近位端(108)と遠位端(110)とを含み、自身を貫通して中央通路(152)を形成するとともに、前記中央通路(152)を通って前記近位端(108)から前記遠位端(110)まで延在する少なくとも1本のコイル管を含む中央部分(102)と、 前記近位端(108)において前記中央通路(152)と流体連通する少なくとも1個の主要二次燃料オリフィス(204)と、前記近位端(108)において前記少なくとも1本のコイル管(150)と流体連通する少なくとも1個のパイロットオリフィス(202)とを含むフランジ(106)と、 近位端(108)と遠位端(110)とを含むとともに、自身を貫通して少なくとも1本の通路を形成するチップ部分(104)であって、前記少なくとも1本の通路は、前記少なくとも1本のコイル管(150)の前記遠位端(110)及び自身の前記遠位端(110)に形成される少なくとも1個のオリフィスと流体連通するチップ部分(104)とからなる、二次燃料ノズル組立体(100)。
IPC (5件):
F23R 3/42 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/34 ,  F02C 7/20 ,  F02C 7/22
FI (5件):
F23R3/42 E ,  F23R3/28 D ,  F23R3/34 ,  F02C7/20 B ,  F02C7/22 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表昭55-500647
  • ガスタービン燃焼器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-168226   出願人:株式会社東芝
  • 特表昭55-500647

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