特許

J-GLOBAL ID：201003075614092498

排水システムの施工方法、排水システム及びその合流継手

発明者： 玉井 祐之 ,  川村 裕一
出願人/特許権者： 独立行政法人都市再生機構 ,  未来工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-306984
公開番号（公開出願番号）：特開2010-133080
出願日： 2008年12月02日
公開日（公表日）： 2010年06月17日
要約：

【課題】 排水の立て管と、各階の水回りの器具から配管される排水管と、上方及び下方の前記立て管の間に介在して前記排水管を合流させる合流継手とを有し、前記合流継手のレベルを排水階床スラブのレベルより下げて前記合流させるサイホン式の排水システムに係り、排水管の合流継手への接続が容易になされる排水システムの施工方法、排水システム及びその合流継手を提供すること。 【解決手段】 上方及び下方の前記立て管に前記合流継手を介在させて設置すると共に、前記排水管を合流継手の排水管接続口に対して上下間隔を空けて配管し、排水管の下端に、合流継手への接続部を備えた継手を挿入し、この継手を排水管に沿って合流継手の前記排水管接続口方向に移動させることにより、前記継手が前記間隔を埋めると共に前記排水管接続口に接続すること。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

排水の立て管と、各階の水回りの器具から配管される排水管と、前記立て管へ前記排水管を接続する合流継手とを有し、前記合流継手のレベルを排水階床スラブのレベルより下げて前記合流させるサイホン式の排水システムの施工方法であって、 前記立て管に前記合流継手を介在させて設置すると共に、前記排水管を合流継手の排水管接続口に対して上下間隔を空けて配管し、 排水管の下端に、合流継手への接続部を備えた継手を挿入し、 この継手を排水管に沿って合流継手の前記排水管接続口方向に移動させることにより、前記継手が前記間隔を埋めると共に前記排水管接続口に接続されることを特徴とする排水システムの施工方法。

IPC (1件)：

E03C 1/122

FI (1件)：

E03C1/122 Z

Fターム (2件)：

2D061AA04 ,  2D061AC07

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 建築排水システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-025357   出願人：株式会社ブリヂストン
• 排水管カバー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-114797   出願人：積水化学工業株式会社

審査官引用 (2件)

• 排水管カバー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-114797   出願人：積水化学工業株式会社
• 建築排水システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-025357   出願人：株式会社ブリヂストン