特許
J-GLOBAL ID:201003075628700105
自走式画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 司朗
, 小林 国人
, 川畑 孝二
, 木村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-093866
公開番号(公開出願番号):特開2010-243884
出願日: 2009年04月08日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】画像形成ユニットとスキャナユニットとを有するMFP本体が走行装置によって移動する際に、移動途中において走行不能になることを防止する。【解決手段】画像形成を実行する画像形成ユニットを備えたMFP本体が、指示された目的地に向けて自走する走行装置に搭載されており、端末装置から指示された要求ジョブを処理する際に、その要求ジョブを実行するために必要なジョブ電力と、要求ジョブを送信した端末装置までの経路に沿って移動するために必要な走行電力とを算出して、それらの合計を、MFP本体および走行装置を駆動するために設けられたバッテリの残容量と比較する。バッテリ残容量がジョブ電力および走行電力の合計より少ない場合には、バッテリを充電するためのバッテリステーショへ移動してバッテリを充電し、合計以上の場合には端末装置へ要求ジョブの処理を実行しながら移動する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像形成を実行する画像形成ユニットを備えた画像形成装置本体が、指示された目的地に向かって自走する走行装置に搭載された自走式画像形成装置であって、
前記走行装置を指示された目的地まで走行させる制御を実行する自走制御手段と、
端末装置から送信される要求ジョブを受信する受信手段と、
前記走行装置および前記画像形成装置本体の駆動源になる充電可能なバッテリと、
前記バッテリの残容量を検出するバッテリ残容量検出手段と、
前記受信手段によって前記要求ジョブを受け付けると、当該要求ジョブを実行するために必要なジョブ電力を算出するジョブ電力算出手段と、
前記端末装置まで前記走行装置が走行するために必要な走行電力を算出する走行電力算出手段と、
前記ジョブ電力および前記走行電力の合計と前記バッテリ残容量とを比較して、その比較結果に基づいて、前記端末装置の設置場所と、前記バッテリを充電するためのバッテリステーションのいずれかを目的地として決定し、決定された目的地への走行を前記自走制御手段に指示する指示手段と、
を備えることを特徴とする自走式画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 398
, B41J29/38 Z
Fターム (19件):
2C061AP07
, 2C061AQ06
, 2C061CG02
, 2C061CG15
, 2C061HK11
, 2C061HN08
, 2C061HN15
, 2H270KA47
, 2H270KA59
, 2H270KA69
, 2H270LD08
, 2H270LD12
, 2H270MG08
, 2H270MG09
, 2H270MH01
, 2H270MH12
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZD06
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