特許
J-GLOBAL ID:201003075633635699

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-035373
公開番号(公開出願番号):特開2010-187912
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】回動羽根の短時間開放では遊技球を入賞させることができず、長時間開放でのみ遊技球を入賞させる羽根物装置により、入賞確率にデジタル的な要素を導入する。 【解決手段】可動羽根11は、遊技盤に枢着される支点部11aを中心に先端部11bが入賞領域12内方に回動する。開放時における遊技球の転動面11cの特定位置11c’に遊技球を案内する遊技球案内手段13と、開放時に可動羽根を入賞領域内方に回動させて、特定位置に案内された遊技球が転動面上を転動して入賞領域内に進入可能となる位置に保持する可動羽根回動手段と、遊技球が特定位置から転動面の端部11bまで流下するに要する時間を限界値とし、可動羽根の開放時間を、限界値以上の開放時間aと限界値未満の開放時間bとにより制御する可動羽根開放制御手段と、を有する弾球遊技機。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技盤上を流下する遊技球から入賞領域を常態で閉鎖する可動羽根を有する弾球遊技機であって、 前記可動羽根は、前記遊技盤に回動可能に枢着される支点部と、前記入賞領域の開放時において遊技球が転動する転動面を有する本体部と、を有し、 開放時における前記転動面の特定位置に遊技球を案内する遊技球案内手段と、 前記入賞口の開放時に、前記可動羽根を、前記支点部を中心に入賞領域内方に回動させて、前記特定位置に案内された遊技球が前記転動面上を転動して入賞領域内に進入可能となる開放位置に保持する可動羽根回動手段と、 前記入賞領域の開放時において遊技球が前記特定位置から前記転動面の端部まで流下するに要する時間を限界値とし、前記入賞領域の開放時間を、前記限界値以上の開放時間aと前記限界値未満の開放時間bとにより制御する可動羽根開放制御手段と、を有することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316B
Fターム (9件):
2C088AA04 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB24 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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