特許
J-GLOBAL ID:201003075684125342
口腔衛生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-015883
公開番号(公開出願番号):特開2010-172384
出願日: 2009年01月27日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】口腔衛生装置において、ブラシが歯に正確に当たっているか否かをユーザに認知させることにより、ブラッシングによる歯垢除去効果を向上させ、これにより微小電流による口腔内への衛生効果を有効に発揮させる。【解決手段】電子歯ブラシ1は、ブラシを有したヘッド部と把持部とを備える。ヘッド部には電極4aが設けられ、把持部には電極4bが設けられている。両電極4a及び4b間に電圧印加したとき、本装置1と人体5とを繋ぐ電気回路6に電流が供給される。また電子歯ブラシ1は、ヘッド部を往復動させる駆動部31と、電気回路6に流れる電流を検出する電流検出回路33bと、検出電流に応じて駆動部31による往復動作を制御する制御回路33dとを備える。検出電流に応じてブラシの往復動作を適宜変化させ、そのような動作変化が生じることをユーザに予め報告しておくことで、ブラシが歯に正確に当たっているか否かをユーザに認知させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
口腔内に挿入されるブラシを有したヘッド部と、前記ヘッド部に連接される把持部とを備え、前記ヘッド部及び把持部の双方に電極が設けられ、両電極間に電圧印加したときに本装置と人体とを繋ぐ電気回路に電流が供給される口腔衛生装置において、
前記ヘッド部を前記把持部に対して往復動作させる駆動手段と、
前記電気回路に流れる電流を検出する電流検出手段と、
前記電流検出手段による検出電流に応じて前記駆動手段による往復動作を制御する制御手段とを備えることを特徴とする口腔衛生装置。
IPC (3件):
A61C 17/22
, A46B 15/00
, A61C 17/00
FI (3件):
A46B13/02 700
, A46B15/00 N
, A61C17/00 L
Fターム (4件):
3B202AA07
, 3B202AA08
, 3B202BC05
, 3B202BE10
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