特許
J-GLOBAL ID:201003075754895710

コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-116227
公開番号(公開出願番号):特開2010-267427
出願日: 2009年05月13日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】ハウジングに配線板状部材が差し込まれるコネクタ装置であって、差し込まれた配線板状部材がハウジングからの不所望な離脱が阻止されている状態におかれていることを、外部から目視によって迅速かつ正確に確認できるものを提供する。【解決手段】ハウジング(11)を部分的に覆う導電性シェル(14)に形成され、ハウジング(11)に差し込まれたフレキシブル印刷配線基板(30)における係合切欠き(33)に係合する状態をとる係合突起部分(25)とそれから伸びる状態呈示部分(27)とを有した係止部(18)を備え、状態呈示部分(27)が、係合突起部分(25)が係合切欠き(33)に係合してフレキシブル印刷配線基板(30)を係止するとき、導電性シェル(14)内から外部を臨む位置をとり、係合突起部分(25)が係合切欠き(33)との係合を解除するとき、導電性シェル(14)から外部に突出する位置をとる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
板状部材差込み部が設けられたハウジングと、 該ハウジング内に配列配置され、配線板状部材が上記板状部材差込み部を通じて上記ハウジングに差し込まれたとき、上記ハウジングに差し込まれた配線板状部材における複数の信号接続端子部、または、複数の信号接続端子部及び接地接続部に接触接続される複数のコンタクトと、 上記ハウジングを部分的もしくは全体的に覆い、上記ハウジングに差し込まれた配線板状部材を係止する状態をとる係止部とが形成された導電性シェルと、 上記ハウジングに対して回動可能に設けられ、第1の回動位置と該第1の回動位置とは異なる第2の回動位置とを選択的にとる操作レバーと、 を備えて成り、 上記導電性シェルに形成された係止部が、上記導電性シェルから該導電性シェルの内側に伸びる腕状部分と、該腕状部分の先端に設けられ、上記ハウジングに差し込まれた配線板状部材に設けられた係合切欠きまたは係合孔に係合する状態をとる係合突起部分と、該係合突起部分に連なり、上記操作レバーからの押圧力を受ける状態をとる受圧部分と、該受圧部分から伸びる状態呈示部分とを有して形成され、上記操作レバーが上記第1の回動位置をとるとき、上記係合突起部分が上記ハウジングに差し込まれた配線板状部材に設けられた係合切欠きまたは係合孔との係合を行って該配線板状部材を係止するとともに、上記状態呈示部分が第1の位置をとり、また、上記操作レバーが上記第2の回動位置をとるとき、上記受圧部分が上記操作レバーにより押圧変位せしめられて、上記係合突起部分が上記ハウジングに差し込まれた配線板状部材に設けられた係合切欠きまたは係合孔との係合を解除して該配線板状部材の係止を止めるとともに、上記状態呈示部分が上記第1の位置とは異なる第2の位置をとり、上記第1の位置をとる上記状態呈示部分及び上記第2の位置をとる上記状態呈示部分のうちの少なくとも一方が、上記導電性シェルの外部から視認できるものとされることを特徴とするコネクタ装置。
IPC (4件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639 ,  H01R 13/648 ,  H01R 12/24
FI (5件):
H01R13/64 Z ,  H01R13/639 Z ,  H01R13/648 ,  H01R23/66 E ,  H01R23/68 G
Fターム (35件):
5E021FA05 ,  5E021FB02 ,  5E021FB05 ,  5E021FB08 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HC13 ,  5E021HC31 ,  5E021JA05 ,  5E021KA02 ,  5E021KA04 ,  5E021LA01 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E023AA04 ,  5E023AA10 ,  5E023AA16 ,  5E023BB08 ,  5E023BB23 ,  5E023DD03 ,  5E023DD11 ,  5E023DD13 ,  5E023DD17 ,  5E023DD18 ,  5E023DD28 ,  5E023EE05 ,  5E023GG02 ,  5E023GG03 ,  5E023GG07 ,  5E023GG10 ,  5E023GG11 ,  5E023GG15 ,  5E023HH08 ,  5E023HH12 ,  5E023HH26

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