特許
J-GLOBAL ID:201003075984104762

携帯型作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-248281
公開番号(公開出願番号):特開2010-077925
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】気化器室への塵の侵入を大幅に低減することができる携帯型作業機を提供することを課題とする。【解決手段】ケーシング10内に収容された駆動装置20と、ケーシング10の表面11で回転するロータ30と、ロータ30の外周に配置され、ケーシング10の表面11との間に隙間を空けて設けられたコイル40と、を備え、ロータ30が回転したときに、ロータ30に設けられた送風翼31によって空気流が発生するチェンソー1(携帯型作業機)であって、ケーシング10には、ケーシング10とコイル40との隙間に通じるとともに、ケーシング10内に設けられた気化器室に通じる吸気開口部14が形成されていることを特徴としている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ケーシング内に収容された駆動装置と、 前記駆動装置によって前記ケーシングの表面で回転するロータと、 前記ロータの外周に配置され、前記ケーシングの表面との間に隙間を空けて設けられたコイルと、を備え、 前記ロータ及び前記コイルは、前記ケーシングの表面に取り付けられたカバー内に収容され、 前記ロータが回転したときに、前記ロータに設けられた送風翼によって、前記ロータの外周に空気流が発生するとともに、前記ロータに設けられた磁石によって前記コイルに電圧が発生する携帯型作業機であって、 前記ケーシングには、前記ケーシングと前記コイルとの隙間に通じるとともに、前記ケーシング内に設けられた気化器室に通じる吸気開口部が形成されていることを特徴とする携帯型作業機。
IPC (4件):
F02B 63/04 ,  F02B 67/00 ,  F01P 5/06 ,  F02M 17/34
FI (7件):
F02B63/04 D ,  F02B67/00 P ,  F02B67/00 C ,  F02B67/00 E ,  F01P5/06 506 ,  F01P5/06 510B ,  F02M17/34 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3822384号公報(段落0022、図1)

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