特許
J-GLOBAL ID:201003076058546081

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村井 隆 ,  村井 弘実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-240070
公開番号(公開出願番号):特開2010-071822
出願日: 2008年09月18日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】磁気検出素子がリング状磁気コアのギャップ部において前記リング状磁気コアの両端面間の中央に安定かつ正確に位置決めすることで、外部磁界の影響を受けにくい電流センサを提供する。【解決手段】バスバー12の長手方向の中間部を囲むようにリング状磁気コア15が配置され、リング状磁気コア15のギャップ部に後述のホルダ30が嵌合し、ホルダ30にホール素子25が保持されてホール素子25が前記ギャップ部に位置する。ホルダ30は、上側凸部34及び下側凸部35によってリング状磁気コア15の端部を上下(第1及び第4の向きの側)から挟み、横側凸部36によってリング状磁気コア15の端部を左右(第2及び第3の向きの側)から挟む構造であり、これによりホルダ30がリング状磁気コア15のギャップ部において第1乃至第4の向きに関して位置決めされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定電流の経路を囲む、ギャップ部を有するリング状磁気コアと、 前記ギャップ部に位置する磁気検出素子と、 前記磁気検出素子を保持するホルダとを備え、 前記ホルダは、前記磁気検出素子を収容保持する収容部と、前記リング状磁気コアの両端面とそれぞれ当接する当接面と、前記当接面の周囲の少なくとも一部に形成された凸部とを有し、 前記凸部により前記ホルダが、前記リング状磁気コアの端面と平行な平面内で第1の向きと、前記第1の向きと直交する第2及び第3の向きとに関して位置決めされ、 前記磁気検出素子が、前記リング状磁気コアの両端面間の中央に位置している、電流センサ。
IPC (3件):
G01R 15/20 ,  H01L 43/04 ,  G01R 19/00
FI (3件):
G01R15/02 B ,  H01L43/04 ,  G01R19/00 B
Fターム (16件):
2G025AA04 ,  2G025AA11 ,  2G025AB02 ,  2G025AC01 ,  2G035AA01 ,  2G035AA08 ,  2G035AB01 ,  2G035AC02 ,  2G035AD10 ,  2G035AD18 ,  2G035AD20 ,  2G035AD56 ,  5F092AB01 ,  5F092AC02 ,  5F092DA06 ,  5F092FA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平6-4679号公報
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-212325   出願人:株式会社デンソー, ジェコー株式会社
審査官引用 (2件)

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