特許
J-GLOBAL ID:201003076124989054

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-308221
公開番号(公開出願番号):特開2010-134576
出願日: 2008年12月03日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】構成を簡素化して製造コストの削減を図ることができ、しかも、クリックを容易化して良好な操作感を得ることのできる入力装置を提供する。【解決手段】片面プリント配線板1の複数の電極3に変形可能な導電性のメタルドーム10をそれぞれ対向させた入力装置であって、各電極3を、片面プリント配線板1の表面に形成される内側電極4と、片面プリント配線板1の表面に形成されて内側電極4を間隔をおいて包囲する外側電極6とから形成し、外側電極6を平面C字形に形成してその両端部の間から内側電極4の配線パターンを外部に引き出す。また、各メタルドーム10を断面皿形に形成し、かつ平面視で略ひし形として外側電極6に電気的に接続支持させ、メタルドーム10を内側電極4に隙間を介して接離可能に対向させる。安価な片面プリント配線板1を用いるので、内側電極4引き出しのためにスルーホール等を穿孔する必要がない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
片面配線板の電極に変形可能な導電性のメタルドームを対向させた入力装置であって、電極は、片面配線板の表面に形成される内側電極と、片面配線板の表面に形成されて内側電極を間隔をおいて包囲する外側電極とを含み、外側電極の一部を切り欠いてそこから内側電極の配線パターンを引き出し、 メタルドームを断面皿形に形成し、かつ平面視で略ひし形として電極の外側電極に電気的に接続支持させ、このメタルドームを電極の内側電極に隙間を介して接触可能に対向させたことを特徴とする入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/02 ,  H01H 13/702 ,  H01H 13/48 ,  H01H 13/10
FI (4件):
G06F3/02 310A ,  H01H13/70 F ,  H01H13/48 ,  H01H13/10
Fターム (18件):
5B020DD02 ,  5G206AS02K ,  5G206AS02M ,  5G206AS33M ,  5G206CS04H ,  5G206ES39K ,  5G206FS35K ,  5G206FS35M ,  5G206FU02 ,  5G206GS02 ,  5G206GS04 ,  5G206HS25 ,  5G206HU12 ,  5G206HU53 ,  5G206KS15 ,  5G206KS37 ,  5G206KS57 ,  5G206MS00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第4049703号公報
審査官引用 (3件)

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