特許
J-GLOBAL ID:201003076147954118

保持具及びポットグリッパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-183326
公開番号(公開出願番号):特開2010-022203
出願日: 2008年07月15日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】育苗ポットの内壁面に接触しても不均一な弾性変形をすることがなく、かつ、離型剤の影響を受けることがない保持具を提供する。【解決手段】支持連結筒1Aの外周の先端側に設置された剛性のある筒体1Bと、この筒体1Bの外周に設置された弾性を有する筒状の弾性体2と、この弾性体2の外周に部分的に突出して設けられた複数の剛性のある突出部3とを備え、複数の突出部3の突出面3cが保持すべき育苗ポットの内壁面に均等に同時接触するように配置され、この突出面3cに、接触した育苗ポットの内壁面を部分的に外側へ凹ませるスパイク4を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の育苗ポットを、縦横に配列した状態で、手動により保持し又は保持解除可能なポットグリッパーに用いる、個々の育苗ポットを保持する保持具であって、 ポットグリッパーの保持枠に支持され、その中に前記保持枠に対して可動とされた支持枠に支持され、先端に押し出し部材が設置された連結棒をスライド可能に収容する支持連結筒と、 前記支持連結筒の外周の先端側に設置された剛性のある筒体と、この筒体の外周に設置された弾性を有する筒状の弾性体と、この弾性体の外周に部分的に突出して設けられた複数の剛性のある突出部とを備え、 前記複数の突出部の突出面が保持すべき育苗ポットの内壁面に均等に同時接触するように配置され、前記突出面に、接触した育苗ポットの内壁面を部分的に外側へ凹ませるスパイクを設けたことを特徴とする保持具。
IPC (3件):
A01G 9/00 ,  B65G 59/02 ,  B65G 59/10
FI (4件):
A01G9/00 Z ,  A01G9/00 M ,  B65G59/02 ,  B65G59/10
Fターム (7件):
2B327ND03 ,  2B327NE01 ,  2B327TC25 ,  2B327VA20 ,  3F030AA01 ,  3F030BA01 ,  3F030BA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3387067号公報(図13、図14)
  • 育苗ポット詰替装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-284497   出願人:日本ポリ鉢販売株式会社

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