特許
J-GLOBAL ID:201003076197604088

画像形成装置、色ずれ補正方法及び色ずれ補正制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武 顕次郎 ,  橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-024085
公開番号(公開出願番号):特開2010-181572
出願日: 2009年02月04日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】短時間で高精度な色ずれ補正を行うことができる色ずれ補正方法、補正制御プログラムを提供する。【解決手段】補正パターンを形成後(S101)、その位置を検出する(S102)。検出値に基づいてスキューずれ量D1、主レジストずれ量D2、副レジストずれ量D3、主走査倍率ずれ量D4を算出する(ステップS103)。予め光学系の構成によりスキュー1ステップあたりの主走査レジストずれ量に対する補正量Am、スキュー1ステップあたりの副走査レジストずれ量に対する補正量Asを求めておき、色ずれ補正実行時に、スキュー補正量C1、主副レジスト補正量C2,C3を算出する。このレジスト補正量C2,C3に主走査方向のレジスト補正調整量Am*C1、副走査方向のレジスト補正調整量As*C1を加算する。同時に主操作倍率補正量C4を算出し(S201)、主副レジスト補正と主走査倍率補正を実行する(S105)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数色の画像を像担持体上に重ね合わせて形成する画像形成部と、 前記像担持体上に各色の位置ずれ補正用の補正パターンを形成するパターン形成手段と、 前記像担持体上に形成された前記補正パターンを検知する検知手段と、 前記検知手段によって検知された前記補正パターンに基づいて、前記画像形成部の色ずれ量を求め、さらに当該求めた色ずれ量を補正するための補正量を算出する補正量算出手段と、 前記補正量算出手段によって算出された前記補正量に基づいて前記画像形成部における書き込み位置を制御する書き込み制御手段と、 を備え、前記像担持体に形成された画像を記録媒体に転写して画像形成を行う画像形成装置であって、 前記補正量算出手段は、検知した補正パターンに基づいて算出したスキュー補正量と、該スキュー補正量とスキュー補正に関与する光学要素の構成とに基づいて、検知した補正パターンに基づいて算出したレジスト補正量を修正するための係数を算出することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/04
FI (3件):
G03G15/01 Y ,  G03G15/00 303 ,  G03G15/04 111
Fターム (55件):
2H027DA21 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA02 ,  2H027EB04 ,  2H027EC04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC20 ,  2H027ED04 ,  2H027EE01 ,  2H027EE07 ,  2H076AB06 ,  2H076AB12 ,  2H076AB18 ,  2H076AB66 ,  2H076AB67 ,  2H076AB68 ,  2H076EA01 ,  2H076EA06 ,  2H076EA16 ,  2H300EA10 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300EH16 ,  2H300EH34 ,  2H300EH35 ,  2H300EH36 ,  2H300EH37 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300EK03 ,  2H300FF05 ,  2H300GG22 ,  2H300GG23 ,  2H300GG24 ,  2H300GG45 ,  2H300HH32 ,  2H300QQ10 ,  2H300QQ13 ,  2H300QQ26 ,  2H300RR13 ,  2H300RR20 ,  2H300RR35 ,  2H300RR36 ,  2H300RR38 ,  2H300RR39 ,  2H300RR40 ,  2H300RR50 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04

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