特許
J-GLOBAL ID:201003076208051574

手摺付き足場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  関口 久由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-277824
公開番号(公開出願番号):特開2010-106485
出願日: 2008年10月29日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】必要な強度を容易に確保することができ、高所作業の安全性が高い、手摺部材を足場部材に対して折畳み可能な手摺付き足場を提供する。【解決手段】踏板3及びその左右に水平片4A,5Aが取り付けられ、垂直片4B,5Bが上側に延びる、左右のアングル材4,5からなる足場部材2、前後に延びる上下の水平杆体7A,7B,8A,8B及び上下の水平杆体を連結する連結杆体7C,8Cからなる左右の手摺部材7,8と、下水平杆体7B,8Bと連結体9,10によりに連結されて手摺部材7,8と一体化するようにその下側に設けられた、前後に延びる水平軸体11,12を、垂直片4B,5Bの内側に位置させた状態で、水平軸体11,12が回動軸となるように垂直片4B,5Bに取り付けるUボルト13,...と、起立状態の手摺部材7,8を吊下げ部材21,22,...に固定する固定手段14,...とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前後左右の吊下げ部材間に架設される手摺付き足場であって、 前後方向に延びる矩形状水平踏板、及び、該水平踏板の左右両端部に左右方向内側に延びる水平片を添わせるように取り付けられるとともに垂直片が上側に延びる、左右一対の前後方向に延びるアングル材からなる足場部材と、 前後方向に延びる少なくとも上下2本の水平杆体及びこれら上下の水平杆体を連結する連結杆体からなる左右一対の手摺部材と、 該手摺部材の下水平杆体、又は、該下水平杆体と連結体によりに連結されて前記手摺部材と一体化するようにその下側に設けられた、前後方向に延びる水平軸体を、前記アングル材の垂直片の左右方向内側に位置させた状態で、前記下水平杆体又は水平軸体が回動軸となるように前記下水平杆体又は水平軸体を前記垂直片に取り付けるUボルトと、 前記回動軸の上側に起立した状態の前記手摺部材を前記吊下げ部材に固定する固定手段と、 を備えたことを特徴とする手摺付き足場。
IPC (3件):
E04G 3/00 ,  E04G 5/00 ,  E04G 5/14
FI (3件):
E04G3/00 Z ,  E04G5/00 301Z ,  E04G5/14 301D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平6-4201号公報(図1-3)
  • 実開昭64-2848号公報(第1-6図)

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