特許
J-GLOBAL ID:201003076231306040
液体吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-043062
公開番号(公開出願番号):特開2010-194895
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】ノズルの高密度化に伴うノズル数の増大に対応する。【解決手段】インク吐出装置14は、一群のランド106bにアクチュエータ駆動電圧を付与するための第1フレキシブル基板F1と、他の一群のランド106bにアクチュエータ駆動電圧を付与するための第2フレキシブル基板F2とを備え、複数のランド106bは、ノズル列Lnと同じ方向へ並んでランド列Lを成すように配置されており、第1フレキシブル基板F1は、ランド列Lに対して平行方向へ延びて形成された複数の第1接続配線F1bと、ランド列Lに対して直交方向へ延びて形成された複数の第1中継配線F1cとを有しており、第2フレキシブル基板F2は、ランド列Lに対して平行方向へ延びて形成された複数の第2接続配線F2bと、ランド列Lに対して直交方向へ延びて形成された複数の第2中継配線F2cとを有している。【選択図】図12
請求項(抜粋):
液体を吐出する複数のノズルと複数の前記ノズルのそれぞれに個別に連通された複数の圧力室とを有する流路ユニットと、
複数の前記圧力室のそれぞれに個別に対応する複数のランドを上面に有し、前記ランドに印加されたアクチュエータ駆動電圧に基づいて当該ランドに対応する前記圧力室内の液体に吐出圧を付与するアクチュエータユニットと、
可撓性を有するように構成され、一群の前記ランドにアクチュエータ駆動電圧を付与するための第1フレキシブル基板と、
可撓性を有するように構成され、他の一群の前記ランドにアクチュエータ駆動電圧を付与するための第2フレキシブル基板とを備え、
複数の前記ノズルは、ノズル列を成すように配置されており、
複数の前記ランドは、前記ノズル列と同じ方向へ並んでランド列を成すように配置されており、
前記第1フレキシブル基板は、一端が対応する前記ランドに電気的に接続され、前記ランド列に対して平行方向へ延びて形成された複数の第1接続配線と、一端が前記第1接続配線の他端に電気的に接続され、前記ランド列に対して直交方向へ延びて形成された複数の第1中継配線とを有しており、
前記第2フレキシブル基板は、一端が対応する前記ランドに電気的に接続され、前記ランド列に対して平行方向へ延びて形成された複数の第2接続配線と、一端が前記第2接続配線の他端に電気的に接続され、前記ランド列に対して直交方向へ延びて形成された複数の第2中継配線とを有している、液体吐出装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2C057AF35
, 2C057AF36
, 2C057AF37
, 2C057AG14
, 2C057AG44
, 2C057AG55
, 2C057AG84
, 2C057AG91
, 2C057AK07
, 2C057AN01
, 2C057BA04
, 2C057BA14
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