特許

J-GLOBAL ID：201003076340885921

画像読取装置及び画像形成装置

発明者： 多川 博敏 ,  東谷 勝弘
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (3件)： 正林 真之 ,  林 一好 ,  乾 利之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-125521
公開番号（公開出願番号）：特開2010-273279
出願日： 2009年05月25日
公開日（公表日）： 2010年12月02日
要約：

【課題】原稿に光を適切に照射でき、原稿の読取濃度のムラを低減できる画像読取装置を提供する。【解決手段】原稿Gを原稿読取位置Rへ搬送する原稿搬送部70と、原稿搬送部70により原稿読取位置Rへ搬送される原稿Gの状態を検出する第1原稿状態検出部440,450と、原稿読取位置Rに位置する原稿Gへ照射する光H0を発光する複数の発光部材501の発光量を変更可能に構成される発光部500と、第1原稿状態検出部440,450により検出される原稿Gの状態に基づいて複数の発光部材501の発光量を制御する発光量制御部411と、原稿Gからの光束Hを反射させて光路Hを形成するミラー321,322と、ミラー321,322により反射された光束Hを結像させる結像レンズと、結像レンズの結像位置に配置され、結像レンズによる結像に基づいて原稿Gの画像を読み取るイメージセンサとを備える。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

原稿を所定の原稿読取位置へ搬送する原稿搬送部と、 前記原稿搬送部により前記原稿読取位置へ搬送される前記原稿の状態を検出する第1原稿状態検出部と、 前記原稿読取位置に位置する前記原稿へ照射する光を発光する複数の発光部材が主走査方向に所定間隔で配置されると共に前記複数の発光部材の発光量をそれぞれ変更可能に構成される発光部と、 前記第1原稿状態検出部により検出される前記原稿の状態に基づいて、前記複数の発光部材の発光量をそれぞれ制御する発光量制御部と、 前記原稿からの光束を反射させて光路を形成する1又は複数のミラーと、 前記1又は複数のミラーにより反射された光束を結像させる結像レンズと、 前記結像レンズの結像位置に配置され、前記結像レンズによる結像に基づいて前記原稿の画像を読み取るイメージセンサと、 を備える画像読取装置。

IPC (3件)：

H04N 1/04 ,  G03G 13/04 ,  G03B 27/54

FI (4件)：

H04N1/04 101 ,  H04N1/12 Z ,  G03G13/04 ,  G03B27/54 A

Fターム (24件)：

2H076BA02 ,  2H076BA24 ,  2H076BA35 ,  2H076BA36 ,  2H076BA87 ,  2H076BB02 ,  2H076BB09 ,  2H076BB10 ,  2H109AA02 ,  2H109AA13 ,  2H109AB01 ,  5C072AA01 ,  5C072AA03 ,  5C072CA05 ,  5C072CA09 ,  5C072CA14 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA21 ,  5C072EA05 ,  5C072NA01 ,  5C072RA01 ,  5C072RA20 ,  5C072XA01