特許
J-GLOBAL ID:201003076454882183

監視方法及び監視プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-076644
公開番号(公開出願番号):特開2010-231368
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】クライアント装置からの要求に対するサーバ装置の応答性能を監視する監視方法及び監視プログラムの提供。【解決手段】クライアント装置100がサーバ側とHTTP通信を行った場合(S31)、このHTTP通信のレスポンスタイムと事前に設定した閾値とを比較することにより、スローダウンの予兆を検知したか否かを判断する(S33)。スローダウンの予兆を検知した場合、その旨及びスローダウン時ログを評価装置200へ送信する(S34,S36)。評価装置200は、クライアント装置100からの予兆検知の通知をトリガーとして、該当業務を特定すると共に、サーバ側のリソース情報及びタスクに関するログを集積し(S39)、これらの情報を統合した詳細報告データを作成してシステム管理者へ送信する(S41)。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数のクライアント装置の内のセッションが確立したクライアント装置から送信される要求に対して応答を行うサーバ装置について、評価装置を用いて応答性能を評価し、前記サーバ装置の応答性能の経時的変化を監視する方法において、 各クライアント装置は、 前記サーバ装置との間で確立したセッションで送受した要求及び応答に係る情報と該セッションを識別するセッション識別子とを関連付けたログを生成し、 生成したログを前記評価装置へ送信し、 該評価装置は、 各クライアント装置から送信されたログを受信し、 受信したログを集計し、 集計した結果に基づいて前記サーバ装置の応答性能を評価する評価モデルを設定し、 設定した評価モデルを前記クライアント装置へ送信し、 各クライアント装置は、 更に、前記評価装置から送信された評価モデルに基づいて前記サーバ装置の応答性能の経時的変化を監視する ことを特徴とする監視方法。
IPC (3件):
G06F 11/30 ,  G06F 13/00 ,  G06F 11/34
FI (3件):
G06F11/30 310H ,  G06F13/00 351N ,  G06F11/34 S
Fターム (13件):
5B042GA12 ,  5B042JJ23 ,  5B042KK13 ,  5B042LA16 ,  5B042MA08 ,  5B042MA09 ,  5B042MA13 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089KA12 ,  5B089MC03 ,  5B089MC16

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