特許
J-GLOBAL ID:201003076585624872

ビニルアセタール系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安富 康男 ,  諸田 勝保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-242589
公開番号(公開出願番号):特開2010-070718
出願日: 2008年09月22日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】溶剤に不溶であったり、嵩高く反応性が低かったりするカルボニル化合物を用いても、高いアセタール化度を有するビニルアセタール系重合体を製造することができるビニルアセタール系重合体の製造方法を提供する。【解決手段】混練機内でビニルアルコール系重合体とカルボニル化合物と水との混合物に窒素を導入し、前記窒素中で前記ビニルアルコール系重合体と前記カルボニル化合物とを混練反応させる第一工程と、二酸化炭素を混練機内に導入し、前記二酸化炭素中で前記ビニルアルコール系重合体と前記カルボニル化合物とを更に混練反応させる第二工程とを有するビニルアセタール系重合体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
混練機内でビニルアルコール系重合体とカルボニル化合物と水との混合物に窒素を導入し、前記窒素中で前記ビニルアルコール系重合体と前記カルボニル化合物とを混練反応させる第一工程と、二酸化炭素を混練機内に導入し、前記二酸化炭素中で前記ビニルアルコール系重合体と前記カルボニル化合物とを更に混練反応させる第二工程とを有する ことを特徴とするビニルアセタール系重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F 16/38 ,  C08F 8/00
FI (2件):
C08F16/38 ,  C08F8/00
Fターム (13件):
4J100AD02P ,  4J100AF17P ,  4J100CA01 ,  4J100CA31 ,  4J100DA01 ,  4J100DA25 ,  4J100DA33 ,  4J100FA27 ,  4J100FA28 ,  4J100FA29 ,  4J100HA56 ,  4J100HB35 ,  4J100HC16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-255805号公報
  • 特開昭62-141004号公報
審査官引用 (2件)

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