特許
J-GLOBAL ID：201003076672150933

蓄冷機能付きエバポレータ

発明者：
東山 直久

東山 直久 について

, 
佐々木 広仲

佐々木 広仲 について


出願人/特許権者：
昭和電工株式会社

昭和電工株式会社 について


代理人 (4件)： 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-052871
公開番号（公開出願番号）：特開2010-203748
出願日： 2009年03月06日
公開日（公表日）： 2010年09月16日
要約：
【課題】小型軽量化を図ることができるとともに、通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、扁平状冷媒流通管13と、冷媒流通管13の片面にろう付された扁平状蓄冷材容器14とを備えている。冷媒流通管13および蓄冷材容器14よりなる複数の組15を間隔をおいて配置し、隣り合うものどうしの間の部分を通風間隙16とし、通風間隙にフィン17を配置して冷媒流通管13および蓄冷材容器14にろう付する。蓄冷材容器14およびフィン17の前側部分を冷媒流通管13よりも前方に突出させ、蓄冷材容器14の前方への突出部に、容器高さが容器本体部21の容器高さよりも高くなった内容積増大部22を設ける。蓄冷材容器14の内容積増大部22の両面にフィン17をろう付する。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
幅方向を前後方向に向けるとともに互いに間隔をおいて配置された扁平状冷媒流通管部と、幅方向を前後方向に向けて配置されるとともに冷媒流通管部の片面に接触させられた扁平状蓄冷材容器とを備えた蓄冷機能付きエバポレータであって、 蓄冷材容器の前後両側部分のうちのいずれか一方に、蓄冷材容器の厚み方向の寸法である容器高さが他の部分の容器高さよりも高くなった内容積増大部が設けられている蓄冷機能付きエバポレータ。
IPC (3件)：
F28F 9/02 ,  B60H 1/32 ,  F25B 39/02
FI (4件)：
F28F9/02 301Z ,  B60H1/32 613C ,  F25B39/02 G ,  B60H1/32 613Z
Fターム (3件)：
3L211BA15 ,  3L211DA22 ,  3L211DA34
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 蓄冷装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-110206   出願人：株式会社ゼクセル
  • 特許第4043776号
  • 蓄冷式空調装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-300970   出願人：株式会社ゼクセル

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