特許
J-GLOBAL ID:201003076756802944

ハイブリッド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-083689
公開番号(公開出願番号):特開2010-234923
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】前進6速段のように多段化された変速歯車機構にモータを組み合わせ、多くの変速段にてハイブリッド走行を可能にし、さらに各段間の変速においてモータによる変速制御を可能にしたハイブリッド駆動装置を提供する。【解決手段】プラネタリギヤセットPSと減速プラネタリギヤDPとを備えた変速歯車機構51にあって、サンギヤS2をリングギヤR1に連結すると共にブレーキB0により回転をケース9に係止自在にし、リングギヤR3をクラッチK0により入力軸6に係脱自在にすると共にブレーキB1により回転をケース9に係止自在にし、キャリヤCR2をカウンタギヤ7に連結し、サンギヤS3をクラッチK1により入力軸6に係脱自在にする。そして、サンギヤS1をクラッチK2により入力軸6に係脱自在にすると共に、該サンギヤS1にモータ3を連結する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンに接続される入力部材と、駆動車輪に接続される出力部材と、それら入力部材と出力部材との回転状態を多段変速し得る変速歯車機構と、該変速歯車機構の1つの回転要素に連結されるモータと、を備えたハイブリッド駆動装置において、 前記変速歯車機構は、 回転速度の順に第1、第2、第3、及び第4回転要素を有するプラネタリギヤセットと、 前記入力部材の回転が入力される入力回転要素、回転がケースに対して固定される回転固定要素、及び前記入力回転要素と前記回転固定要素との回転状態に基づき該入力回転要素よりも減速回転となる減速回転要素を有する減速プラネタリギヤと、を備え、 前記第1回転要素は、前記減速回転要素に連結されると共に第1係止手段により回転を前記ケースに係止自在にされ、 前記第2回転要素は、第1クラッチにより前記入力部材に係脱自在にされると共に第2係止手段により回転を前記ケースに係止自在にされ、 前記第3回転要素は、前記出力部材に連結され、 前記第4回転要素は、第2クラッチにより前記入力部材に係脱自在にされ、 前記入力回転要素は、第3クラッチにより前記入力部材に係脱自在にされると共に、前記モータに連結された、 ことを特徴とするハイブリッド駆動装置。
IPC (8件):
B60K 6/365 ,  F16H 3/62 ,  F16H 3/72 ,  B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/10 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/547
FI (7件):
B60K6/365 ,  F16H3/62 A ,  F16H3/72 A ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/20 350 ,  B60K6/48 ,  B60K6/547
Fターム (12件):
3J028EA27 ,  3J028EB08 ,  3J028EB13 ,  3J028EB62 ,  3J028EB63 ,  3J028EB66 ,  3J028FB06 ,  3J028FB13 ,  3J028FC16 ,  3J028FC17 ,  3J028FC25 ,  3J028GA02

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