特許
J-GLOBAL ID:201003076758294830
画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110683
公開番号(公開出願番号):特開2010-262350
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】多様な対象に対して汎用性に富んだ領域抽出を行うことができる、画像処理装置、画像処理方法、および、プログラムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、画像データの画像が表示部に表示されるよう制御し、表示された画像上で入力部を介して指定される注目領域を受け付け、注目領域の画像データを取得し、複数の領域抽出アルゴリズムを用いて、領域抽出アルゴリズム毎に画像データから抽出される抽出領域を生成し、抽出領域の画像データを取得し、抽出領域の画像データと注目領域の画像データとを比較して、当該画像データ間の類似度が最も高い領域抽出アルゴリズムを選択し、選択した領域抽出アルゴリズムを用いて抽出した領域の画像データを表示部に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記憶部と制御部と表示部と入力部を少なくとも備えた画像処理装置において、
前記記憶部は、
複数の領域抽出アルゴリズムと、
画像データと、
を記憶し、
前記制御部は、
前記画像データの画像が前記表示部に表示されるよう制御する第一の画像出力手段と、
前記表示部に表示された前記画像上で前記入力部を介して指定される注目領域を受け付け、前記注目領域の前記画像データを取得する領域受付手段と、
前記記憶部に記憶された前記複数の前記領域抽出アルゴリズムを用いて、前記領域抽出アルゴリズム毎に前記画像データから抽出される抽出領域を生成し、前記抽出領域の前記画像データを取得する領域抽出手段と、
前記抽出領域の前記画像データと前記注目領域の前記画像データとを比較して、当該画像データ間の類似度が最も高い前記領域抽出アルゴリズムを選択する領域抽出アルゴリズム選択手段と、
前記選択された前記領域抽出アルゴリズムを用いて抽出した領域の前記画像データを前記表示部に出力する第二の画像出力手段と、
を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5L096CA24
, 5L096FA06
, 5L096FA23
, 5L096FA46
, 5L096GA34
, 5L096JA03
, 5L096JA13
, 5L096JA16
, 5L096KA04
引用特許:
引用文献:
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