特許
J-GLOBAL ID:201003076768727468

電動式特装車の充電制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-328618
公開番号(公開出願番号):特開2010-149638
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】電動式特装車において、燃料消費の改善と二酸化炭素の削減につながり、蓄電装置を適切に充電する。【解決手段】コンクリートミキサ車(電動式特装車)の車両停止時には、アイドリング状態の走行用エンジンにより駆動された発電機の動力を蓄電装置に蓄える。車両加速時には、発電機における発電を車両停止時よりも小さく抑え、走行用エンジンの動力を車両駆動に利用する。車両定速走行時には、発電機で発電した電力を蓄電装置に蓄える。車両減速走行時には、発電機で定速走行時よりもさらに大きな電力を発生させる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
走行用エンジンと、該走行用エンジンに駆動され、出力する電力が調整可能な発電機と、該発電機の電力を蓄える蓄電装置と、発電機及び蓄電装置の少なくとも一方の電力で駆動される電動機とを有する電動式特装車の充電を制御する方法であって、 車両停止時には、アイドリング状態の上記走行用エンジンにより駆動された上記発電機の電力を上記蓄電装置に蓄え、 車両定速走行時には、上記発電機の電力を上記車両停止時よりも大きくし、 車両加速時には、上記発電機の電力を上記車両停止時よりもさらに小さく抑え、 車両減速走行時には、エンジンブレーキをかけて上記発電機の電力を上記定速走行時よりもさらに大きくする ことを特徴とする電動式特装車の充電制御方法。
IPC (2件):
B60P 3/16 ,  B28C 5/42
FI (2件):
B60P3/16 A ,  B28C5/42
Fターム (2件):
4G056CD18 ,  4G056CD64
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ミキサ車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-029205   出願人:カヤバ工業株式会社

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