特許
J-GLOBAL ID:201003076866634320

自動車用の適応型照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣 ,  森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-223756
公開番号(公開出願番号):特開2010-086961
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】 均一なフルビームライトを放射し、接近してくる車両の検出時に光ビーム欠落部を必要最小限にする自動車用照明装置を提供する。【解決手段】 この自動車用照明装置は、横方向に並べられた、選択的に点灯可能な複数の主光源(12)と、各主光源(12)からの無限遠に、横方向に分離して並ぶ、輪郭のはっきりとした複数のピクセル(18)を形成する画像を投影する光学的な投影手段(14)と、少なくとも1つの補完光源(28)とを備えている。補完光源(28)の補完画像(30)が、組み合わされている光学的な投影手段(14、42)によって、無限遠に投影され、各補完画像(30)は、少なくとも1つの暗い中間エリア(20)の両隣に隣接するピクセル(18)にブリッジすることによって、この少なくとも1つの暗い中間エリア(20)を完全に照射する。各補完光源(28)は選択的に点灯可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
- 横方向に一直線に配置された、選択的に点灯可能な複数の主光源(12)であって、隣接し合う2つの主光源(12)が、横方向に間隔を置いて配置されている複数の主光源(12)と、 - 各主光源(12)からの無限遠に、各主光源(12)の画像を投影するように構成されている光学的な投影手段(14)であって、該画像の各々は、輪郭のはっきりとした、少なくとも1つのエッジを示すピクセル(18)を形成し、該ピクセル(18)同士は、互いに分離して、横方向に並び、隣接し合う2つのピクセル(18)は、暗い中間エリア(20)によって横方向に分離される投影手段(14)とを 備えている、自動車用の照明装置(26、40)であって、 前記照明装置(26、40)は、少なくとも1つの補完光源(28)を備えており、該補完光源(28)の補完画像(30)が、組み合わされている光学的な投影手段(14、42)によって、無限遠に投影され、各補完画像(30)は、少なくとも1つの暗い中間エリア(20)の両隣に隣接するピクセル(18)にブリッジすることによって、この少なくとも1つの暗い中間エリア(20)を完全に照射し、各補完光源(28)は選択的に点灯可能であることを特徴とする照明装置。
IPC (2件):
F21S 8/12 ,  F21S 8/10
FI (2件):
F21S8/12 263 ,  F21S8/10 150
Fターム (7件):
3K243AA08 ,  3K243AB01 ,  3K243AC06 ,  3K243BA09 ,  3K243BB06 ,  3K243BC09 ,  3K243BE08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-236074   出願人:株式会社小糸製作所
  • 車両用ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-213446   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社小糸製作所
  • 車両用照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-323082   出願人:株式会社小糸製作所
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審査官引用 (5件)
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-236074   出願人:株式会社小糸製作所
  • 車両用ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-213446   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社小糸製作所
  • 車両用照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-323082   出願人:株式会社小糸製作所
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