特許
J-GLOBAL ID:201003076938675662
マルチビーム光源ユニット、その調整方法および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-016743
公開番号(公開出願番号):特開2010-175712
出願日: 2009年01月28日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】正確な取り付け状態が得られ、調整時には取付状態の回転調整が容易なマルチビーム光源ユニットを提供する。【解決手段】ステム31bを有するマルチビームレーザダイオード31とマルチビームレーザダイオード収容用の貫通孔42を有するベース部材30と、長尺略板状で両端部夫々の近傍がベース部材30に支持されて略中央部分で貫通孔42に嵌装されたマルチビームレーザダイオード31のステム31bの背面を押圧付勢する板バネ40を備え、板バネ40のバネ力によってベース部材30に押圧固定されたマルチビームレーザダイオード31を、板バネ40を加圧して弾性変形させてマルチビームレーザダイオード近傍の板バネ40をマルチレーザビーム出射方向と反対側に撓ませることにより固定を解いて光軸回りの回転調整が可能に構成する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
一列に形成された複数の発光点からマルチレーザビームを出射可能で、当該マルチレーザビームの光軸と略同心な円筒状本体部、及び該円筒状本体部よりも大きな径をもつステムを有する発光素子と、前記円筒状本体部より大きく前記ステムより小さい内径の発光素子収容用の貫通孔を有するベース部材と、を備えたマルチビーム光源ユニットにおいて、
略長尺板状で長手方向の両端部夫々の近傍が前記ベース部材に支持され、略中央部において前記貫通孔に嵌装された前記発光素子のステムの背面を押圧付勢する弾性部材を有し、前記発光素子が常態では前記弾性部材のバネ力によって前記ベース部材に押圧固定されており、位置決め調整時には前記弾性部材の所定部位を加圧して弾性変形させて発光素子近傍の部分をマルチレーザビーム出射方向と反対側に撓ませることにより前記発光素子の位置決め固定を解いた状態にして前記発光素子の光軸回りの回転調整が可能に構成されていることを特徴とするマルチビーム光源ユニット。
IPC (4件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, H04N 1/113
, G02B 7/00
FI (5件):
G02B26/10 B
, G02B26/10 F
, B41J3/00 D
, H04N1/04 104A
, G02B7/00 B
Fターム (20件):
2C362AA07
, 2C362AA43
, 2C362AA45
, 2C362AA47
, 2C362DA03
, 2H043AB05
, 2H043AB11
, 2H043AB18
, 2H043AB30
, 2H043AB36
, 2H045BA23
, 2H045BA33
, 2H045DA02
, 5C072AA03
, 5C072BA05
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA09
, 5C072HA13
, 5C072XA05
前のページに戻る